株式会社便利屋アルファ 角田
株式会社便利屋アルファはおかげさまで創業20年です。
この会社に勤めて10年になる私が会社のこと自分のこと仕事のやりがい、そしてこれからの目標を書きました。
便利屋としてこれまでやってきたこと。そして考えるこれからのこと。ぜひ皆様に読んでいただけたら幸いです。
私の履歴書
私がこの会社に入って間もなく10年になります。
この会社を選んだのは、探偵になりたかったからです。
探偵の仕事を探していたら、この会社にご縁をいただき入社しました。
私は調査部門で数年間、浮気調査や素行調査、行方調査などに従事。
不貞行為や不正などの証拠をおさえるため、骨身を削って働きます。
探偵の仕事では強靭な忍耐力や精神力が必須です。
長時間の張り込み、尾行。
正直めちゃくちゃしんどい。
でも証拠をおさえた時の達成感は半端ないです。
それが探偵のやりがいです。
入社して早々に探偵と並行して、便利屋の仕事もやりました。
便利屋の仕事は探偵とは違って楽しいなというのが最初の印象です。
色々な依頼を解決する。
それが純粋に楽しくて、この仕事にもやりがいを感じました。
その当時から会社として色々な業務がある中で私に課されたミッションは、便利屋アルファをもっとたくさんの人に認知してもらうことと顧客満足を追求することでした。
現場に出ては試行錯誤を繰り返し、どうしたらたくさんの人に知ってもらえるか、どうしたら人に喜ばれるサービスを提供できるかを日々考えて行動してきました。
それから10年。
現在は、作業スタッフとして現場に行くことはほとんどありません。
会社の規模が少しずつ拡大し優秀なスタッフが増えてきたので、私は会社全体の管理や広告宣伝と新規事業立ち上げなどを主な仕事にしています。
便利屋という仕事のやりがい
便利屋という事業は、チェーン展開と直営方式の2パターンが定番です。
私たちは創業以来ずっと直営方式にこだわってやっています。
直営方式のメリットは、細やかでこだわりあるサービスが提供できること。
本部に指示されるままに営業するのではなく、自分たちで積極的に市場に乗り込んでいけること、サービス開発できることが大きなメリットです。
デメリットは、一店舗展開での資金力では多額の費用をかけて広告宣伝ができないので、なかなか認知されにくいということ。
直営方式でやっていては、目立たないのが当たり前。
雑草魂でコツコツと地道に広告宣伝をして、依頼が入ったら誠実に対応する。
それを繰り返してきました。
今でもそこは変わっていません。
この仕事のやりがいは「人の役に立てる」。
これに尽きます。
この会社の求人に応募してくださる方の志望動機は、色んなことをやってみたいもしくは、直接的に人の役に立つ仕事がしたい。
この2つのどちらかの理由が圧倒的に多いです。
困っている人のもとに駆けつけて困りごとを解決する。
お客様が安心して喜んでくれて「ありがとう」と言ってくださる。
便利屋としてすごくやりがいを感じる瞬間です。
仕事のやりがいは自分でつくるもの
私は10年近くも便利屋の仕事にどっぷり浸かってきました。
どんな人助けができるのか。
小さい会社をどうやって繁盛させていくのか。
自分たちには何ができるのか。
そんなことをずっと考えてきました。
私たちの強みであるゴミ屋敷解決や遺品整理、そして孤独死の案件。
今でこそこの分野に自信をもっていますが、最初からそうだったわけではありません。
この仕事を積極的にやっていこうと思うきっかけがありました。
【アルファ現場レポート】ゴミ屋敷で孤独死。現場の惨状。~ゴミと害虫と臭いとの戦い~@埼玉県さいたま市北区
(リンクから過去記事に飛びます)
この記事を書いたのは2015年ですが、実際には2010年に受けたご依頼です。
今から8年も前の案件ですが、かなり過酷な現場のリーダーとして仕事を任されたので、今でも記憶に残る仕事です。
ゴミ屋敷の片付けは、単なる部屋の片付けとは比べ物にならないほど過酷な環境での作業です。
それに合わせて孤独死の現場、さらに真夏の暑い時期での作業。
今でも、私史上最大に肉体的にも精神的にもつらかった案件かもしれません。
そんな経験をしたことで、私はゴミ屋敷や孤独死の現場は素人でどうにかできるものではない、素人にやらせてはいけないと思いました。
さらにこういった事案は増えていくだろうと想像することはまったく難しくはありませんでした。
ならば、私たちがそんな事案を解決できる会社になるべきだと思い立ち、ゴミ屋敷解決や遺品整理、孤独死の現場を原状回復する案件に積極的に取り組んできました。
“私たちがやっていくならば、会社としてももっとスキルアップしなければいけない。”
“頼られる会社になっていかなければならない。”
そんな思いでスタッフとともに改良を重ね、今では私たちが自信をもって解決できる仕事です。
ゴミ屋敷解決や孤独死現場の案件に関しては依頼が年々増えていき、私たちは使命感をもって依頼を解決し続けています。
それでも
想像よりもはるかに多い孤独死の発生件数
事後の原状回復にかかる費用などの遺族にのしかかる金銭的・精神的負担の重さ
孤独死現場の何割かはゴミ屋敷状態という事実
ことが起きてから解決するだけではダメだと思うようになりました。
ゴミ屋敷化と孤独死をできるだけ予防していくこと。
ゴミ屋敷ゼロ、孤独死ゼロの社会を目標にする。
私たちのいるさいたま市を中心にそういった仕事をしていきたいと思っています。
会社も少しずつ拡大し、お客様を笑顔にできる素晴らしい仲間が増えています。
一緒に働く仲間がいるからこそ、私自身がこういう目標を持てます。
これからの社会に、便利屋という業態だからこそできる仕事で社会貢献をする。
それが大きな目標です。
世間から期待される会社になっていくため、これからも日々、小さな一歩を積み上げていきたいと思います。
様々な業種の方々、私たち便利屋と一緒に何か出来そうだと思ってくださったら、ぜひお声がけください。
埼玉県さいたま市の便利屋です
毎年1000件を超えるご依頼をいただいております
遺品整理・ゴミ屋敷の解決・身近な御用聞きなど、生活のお困りごとを解決いたします
【対応エリア】
さいたま市/埼玉県内を中心に出張訪問しています
(東京都などその他エリアもご相談ください)
皆様のお役に立ちたい株式会社便利屋アルファです
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