片付けができる人はココが違う！｜悠々自適なシニアライフへの道｜便利屋アルファ日誌vol.050

1 悠々自適な生活を楽しむために片付けを
2 まずはやっぱり、不用品の処分
3 片付けができる人は、すぐに処分する
4 処分できる人は、後悔をひきずらない
5 片付けて理想に近づけてみませんか？
6 便利屋アルファがお困りごと解決します

悠々自適な生活を楽しむために片付けを

前回は、終活の片付よりも自立した生活を長く続けるための片付けへと、片付けの目的を変えてみませんかという提案をしました。

関連記事：終活の片付けはもう古い！？今やるべき片付けはこれ！！｜便利屋アルファ日誌vol.049

自立した生活を長く続けるために片付けましょう！

〇生活を楽で快適にする
〇身の回りを安全にする
〇他人や家族に迷惑をかけない

この3つが主な片付けのテーマです。

そして介護施設に入居せず、年を重ねても自立した生活で悠々自適に楽しむ方達がやっている片付けは？

〇万が一の地震でも、被害を最小にする家具の配置や転倒防止対策

〇コンセント周りや火の元に燃えやすいものおかない火災防止対策

〇お掃除の手間をなるべくかけなくてもキレイを保ちやすい部屋づくり

〇水まわりの家事を快適にするための家電の買い替え

〇寝室、リビングなどを中心に部屋にモノを溜めないスッキリ部屋づくり

安全快適な環境づくりと家事の負担減らしを重視した片付けを実践しています。

というわけで今回は、片付けの時に悩むあれこれを、実際のご依頼事例から解決方法をご紹介していきます！

まずはやっぱり、不用品の処分

片付けをするのに多くの人が悩むこと。
それは不用品の処分ができないこと。
片付けをしたいのに挫折してしまう人は、不用品の処分に困っているパターンがほとんどです。

たとえば
×不用品処分をためらって片付けが進まなくなった
×処分がいつまでも終わらなくて片付けが面白くなくなった
×捨てたらもったいないから処分をせずに片付けをやめた
こんな行動パターンにハマっていませんか？

この悩みを解決しなければ、片付けはできないといっても過言ではありません。

では、どうすれば不用品の処分ができる人になれるのか？
片付けができる人のやり方考え方を参考にしてみましょう！

片付けができる人は、すぐに処分する

片付けができる人は、不用品があればすぐに処分しています。
量やタイミングに関係なく処分をするのが、片付けられる人の特徴です。

片付けが苦手な人は、不用品をすぐに処分せず溜めてしまう傾向があります。

×「もう少し溜まってからで大丈夫」
×「まだ少ないから処分しなくていいか」

この思考が、片付けを苦手にする要因。
片付けのやる気が出たときに、すぐ行動しないとすぐに忘れてしまいます。

また、処分ができない人は、「もったいない」という気持ちに縛られやすい傾向があります。

×もったいない（なんとなく）
×まだ使える（使ってないけど）
×価値がある（当時値段が高かった）

この言葉が頭に思い浮かんだら、（いらないけど…、使ってないけど…）という前提があることを思い出しましょう。

だけど、疑問に思うことがあります。
処分できる人って、捨てることに後悔はないの？
ということ。

処分できる人はこんな風に考えているんです。
↓↓↓

処分できる人は、後悔をひきずらない

処分してしばらく経ったころ
やっぱり捨てなければよかった…。

そんな風に後悔した経験はありますか？

実はこの後悔、処分する人誰もが経験するんです。

後悔をしない人はいません。
後悔はするけど、後悔をひきずらない。
片付けができる人は、自然とそれができるんです。

処分した後に、処分しなければよかった！と思っても
すぐに「ま、いっか」と開き直る。

これが処分できる人の特徴です。
処分して生活環境が改善したというメリットが、処分してしまったデメリットを上回っていると思えれば
処分してしまったことは「ま、いっか」で気持ちの整理がつくものです。

後悔することもあるけれど、やってよかったと思うことがたくさんある。
それが片付けというものなのかもしれません。

片付けって、なんだか人生みたいですね！

片付けて理想に近づけてみませんか？

“考えが言葉になり
言葉が行動となって
行動が習慣となり
習慣が人格となり
人格が運命になる“

マーガレットサッチャーの有名な言葉です。

考え方や行動によって習慣ができて、そのように人生が積み重なっていく。
片付けにおいてもまさにそのことが当てはまりますよね。

片付けも人生も一日で完成するものではありません。
毎日コツコツと積み重ねて理想に近づけていきます。

〇生活を楽で快適にする
〇身の回りを安全にする
〇他人や家族に迷惑をかけない

理想に近づけるよう、片付けを続けていきませんか？
そして、元気で楽しい自立した生活を長く続けていきましょう！