夏休み後半｜やらなきゃいけないことを後まわしにしない習慣｜便利屋アルファ日誌vol.083

1 子供の宿題と大人の片付け
2 いつやるかよりどれだけやるか
3 努力するのではなく習慣にする
4 お困りごとは便利屋アルファにおまかせください

子供の宿題と大人の片付け

夏休みも後半ですね。
夏休みの宿題が終わらないお子様を叱咤激励、そんなご家庭もありますよね？

なかなか宿題が終わらない子供に対して
「なんでウチの子はいつもこうなんだろう…」
なんて嘆いているお父さんお母さん。

でも、怒られているお子さんの心の中は
「お父さんお母さんだって、部屋を片付けるって言いながら全然やらないし…」
そんなことを思っているかもしれません。

子供には厳しいのに、自分のこととなると言い訳逃れ。

子供の宿題と大人のやる家の片付け。
どちらもやらなきゃいけないことなのに後回しにしがちなこと。

そんなやらなきゃいけないことを、後回しにしない習慣について考えていきませんか？

いつやるかよりどれだけやるか

夏休みの宿題も家の片付け。
どちらもいつやるかを考えて計画するけど、結局行動せずじまい。
そんなことがよくあります。

ならば、どれだけやるかを重視したほうが良い。
そんな風に思います。

〇今日は宿題を何ページ終わらせる
〇今日は押入れの片付けを終わらせる

そんな風にやる量の計画をたてて行動してみませんか？

とはいえ、いきなり高すぎる目標を立てないように気をつけてくださいね。
あんまり無理しすぎると、長続きしません。
最初は少なめかなと思うくらいの量でちょうどいいのです。

自分の行動が習慣化することが大事ですので、少ない量を毎日やれることを意識してやってみましょう。

努力するのではなく習慣にする

宿題のような勉強事も片付けの家事も、努力するのではつらくなってしまいます。
努力をするのではなく、寝ること食べることのように当たりまえの“習慣”にすることです。

夏休みのように長い休みだから、大量の宿題があるように思えます。
しかし、普段、学校で勉強して宿題をする時間に比べたら些細なものです。

家の片付けも大掃除をするとなるれば、ものすごく大変に感じてしまいます。
しかし、処分・整理整頓・掃除など、ひとつひとつは小さな家事。
それらを少しずつやっていくことで終わります。

日々のちょっとした宿題や家事を当たり前にできる習慣が身につけば、夏休みの宿題も大掃除だってなんの苦も無くできてしまいます。

これから残りの夏休み、お子様の宿題を応援しながらご家庭の片付けについても考えてみてはいかがでしょうか？

勉強宿題も片付けも毎日の積み重ねが大事だよということを教えられる学び合える良い機会になるはずです。