子供の命を守るために大人たちや私たちができること｜便利屋アルファ日誌vol.088

1 子供への虐待事件
2 家庭内トラブルの対処
3 虐待を減らす
4 便利屋に何ができる？

子供への虐待事件

両親による子供への虐待によって幼い命が奪われてしまった事件。
この事件の公判についての報道を見るたびに、感情が大きく揺さぶられます。

公判で明らかになる家庭内の様子は聞いているだけで心が締めつけられます。

どうすれば命を守ることができたのか。
自分の家庭は大丈夫だからと他人事にせず、私たちひとりひとりが社会を作っているという意識で、
子供たちが生きやすい社会を作っていきたいものです。

家庭内トラブルの対処

家庭内のトラブルをどのように解決したらよいかについては、いたるところで議論が交わされています。

しかし、虐待事件報道を目にするたび、心が折れそうになります。
きっと多くの人が同じような思いでいることでしょう。
あきらめたくないけど、やはり解決は難しいのでしょうか。

問題が一気に改善されることは難しいかもしれませんが、徐々に改善に向かうことはできるはずです。
ブラック企業の減少がその一例ですよね。
ブラック企業に対するバッシングが世の中に増えていった結果、制度が変わり人の価値観も変わっています。

虐待を減らす

大多数が良くないと思うことを変えていくことは可能です。
だから、あきらめずに改善を応援し行動移していきたいのです。
今後、ひとりの命も奪われないことを願いながら。

ただ幼い子供がブラック家庭を訴えるには、子供の立ち場があまりにも弱い状況です。

両親のどちらか一方でも、家庭内虐待の間違いに気づき、虐待を止める、あるいは助けを求める行動をしなければ、子供の命を守ることは難しいのです。

大人は、大人自身の道徳感や倫理感の再勉強をし、世の中で幸せに生きるためにモデルケースをたくさん知る必要があります。

便利屋に何ができる？

便利屋のような私たちに何ができるのか？

人助けをしたいと思う私たちが、そのような事案に取り組んでいけるのか。
直接的に命を助ける現場に立ち入る機会は今のところ考えにくいですが、困った状況で人助けに携わってきた私たちだからこそ、発信できることがあると思っています。

人を助けたい気持ちを発信し続け、いざとなったら相談してもらう。
もし、虐待のサインに気づいたら無視せず何か行動を起こす。

そういったことで大切な命を救うことだってできると信じています。

社会の一人一人が、誰かのセーフティネットになることが当たり前の社会になるよう、今できる人助けをこれからも続けていきます。

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