冬は剪定に適した季節｜木を美しく育てる剪定を心がける｜便利屋アルファ日誌vol.015

株式会社便利屋アルファ　角田

今年の漢字は「災」でした。
そして今年はたくさんの災害に見舞われた一年だったことを思い返します。
この機会に日頃の災害対策を見直しておきましょう。

ここ数日間、連続して植木の剪定にかかわっていたので、剪定について書きます。
冬は剪定に適した時期です。
この機会に剪定をしてみてはいかがでしょうか？
（便利屋アルファは、現役の植木職人に教育指導を受けたものが現場を担当いたします）

1 剪定の目的
2 剪定は切りすぎない
3 美しい剪定を心がける

剪定の目的

剪定は、不要な枝を切って発育をよくすることや見た目の美しさを整えることなどが主な目的です。

剪定をまったくせずに放置してしまうと、栄養が行き届かず枯れてしまう部分も出てきて、見た目も悪くなってしまいます。
その結果、植木への愛着も薄らいでしまうことがあります。
植木は勝手にきれいに育ってくれるわけではないので、定期的に鋏を入れて手入れしてあげることが大切です。

隣家に迷惑がかかるように伸びてしまったり、虫がついて周囲に迷惑がかかったりと、成長する過程で丁寧に手をかけなければトラブルが起こりやすくなります。
伸びすぎて手に負えないので根元から伐採してくださいというご依頼もありますが、そうなる前に植木に気を配ってあげましょう。

剪定は切りすぎない

剪定が大事とはいえ、切り過ぎてしまっては仕上がりの形を悪くし、その後成長してもいびつな形が出来上がってしまいます。

切った枝はボンドでつけることができないので、切る場所や長さを経験から見極めて剪定しなければなりません。
剪定のコツを本やネットで学ぶことはできますが、実際に剪定を数多く経験しなければ良い剪定はできるようになりません。
自分で剪定をする方も多くいらっしゃいますが、美しく維持したいなら一度業者に剪定を頼んで剪定方法をよく観察してみるのもオススメです。
日頃の管理についてのアドバイスも聞けて参考になることが多いでしょう。

剪定しすぎてもダメ、剪定しないのもダメ。
剪定は難しいですが、それが剪定の醍醐味でもあります。

美しい剪定を心がける

丁寧に剪定された樹木は見た目にも美しく、たくさんのものを返してくれます。
果樹であればたくさんの実りを、そして見た目の美しさから癒しや感動を与えてくれます。
通りかかった人にも同じように楽しんでもらえて癒しを与えることでしょう。

反対に何も手をかけていなければ、自分のみならず他人にも迷惑をかけてしまうこともあります。
人の手入れや環境によって枝の伸びかたは全く変わってきます。
美しく剪定することで木もそれに応えてきれいな形を保ってくれます。

見た目にも美しい剪定は、木にも優しい剪定です。
全体にまんべんなく栄養が行きわたり、活き活きと育ってくれることでしょう。
乱暴にただ伸びた枝をバッサリ切り落とすだけが剪定ではありません。
ご自宅にある植木を長く大切にするなら、木に適した方法で美しく剪定するように心掛けてみてください。

冬は樹木の剪定に適した時期です。
ご自宅の庭に植えてある樹木もこの時期に剪定するのがオススメです。
・最近高いところにのぼるのが怖い
・伸びすぎて手がつけられない
・以前頼んでいた業者さんがやめてしまった　など
剪定でお困りなら便利屋アルファにご相談ください。
さいたま市を中心に、埼玉県中央部南部などスピード対応しています。
1本からの剪定もお受けしております。

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