メディアに取り沙汰されるゴミ屋敷
メディアで取り沙汰されるゴミ屋敷片付けのニュース。
山積みになったものを私の財産だから勝手に撤去するなと主張する姿が印象的でした。
たしかに、その通りかもしれません。
けれど
そのすさんだ景観は誰の責任か?
悪臭や害虫発生の原因はどこにあるのか?
他人の持ち物をゴミだと断定はできません。
ですが、お互いにとってよりよい環境は目指していくべきです。
持ち物に価値はある?
まわりからゴミと思えるものも大事なリサイクル資源になります。
衣類などの布
紙や段ボールなどの紙
金属類
どれも大事なリサイクル資源です。
だから捨てずにとっておきたいという気持ちになるのかもしれません。
しかし
リサイクルできる製品は、そのままでは価値がほとんどありません。
リサイクル工場で加工され、再資源化されてこそ価値がでるものです。
なのでリサイクルせずに持っていては、いずれ腐ってしまうだけ。
まさに宝の持ち腐れです。
リサイクルを意識すれば、常日頃の不用品処分も積極的に行う気にもなるでしょう。
ゴミ屋敷の危険性
みなさんは、ゴミ屋敷が原因で火災が起きた事故を覚えているでしょうか?
2016年10月福島県郡山市で起きた事故
電気コンロが原因で出火し、この火災で住人の男性が亡くなりました。
ゴミ屋敷火災は、重大な災害の危険をはらんでいます。
しかもいつ事故が起きてもおかしくないのです。
たとえば、
スプレー缶破裂によるガス爆発
大量の紙や布類など可燃物放置による放火
ネズミが電気コードをかじることでの火災
ゴミ屋敷であれば、どの事故事件がいつ起こってもおかしくありません。
ゴミ屋敷はあまりにも危険な環境なのです。
それでも片付けないのは?
それほどの危険があるにもかかわらず、そして資源の持ち腐れをしてでも片付けないのは、なぜでしょうか?
ゴミ屋敷は、自分で片付けられないケースがほとんどです。
自分で少しずつ片付けてもいつまでたっても終わりません。
なぜなら
生活ゴミは毎日出ます。
毎日出るゴミを捨てながらそれ以上に捨てていくというのは、よほどの覚悟と根性、それから時間がないとできないことです。
ひとりでそれができる人は、そもそもゴミ屋敷には住んでいないでしょう。
つまり誰かに助けてもらわなければゴミ屋敷の片付けは無理だということです。
それを自覚して、助けを求めることができれば、解決は一気に進みます。
ゴミ屋敷片付けの強制代執行を受けた人も内心ホッとしているかもしれません。
誰も一人で生きていくことはできません。
意固地にならずに、助けてもらうことが当たり前だと分かれば、お互いに幸せにもなれるはず。
便利屋アルファはこれからもゴミ屋敷解決に全力をそそいでいきます。
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