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私たちは埼玉県を中心に直営店舗で営業する便利屋アルファです。 世間では、まだまだイマイチなイメージを持たれている便利屋という業種ですが、便利屋で働く側がみずからイマイチなイメージについて考察してみたコラムです。 便利屋という業種が社会で信頼を得るために、何をするべきかを考えます。

便利屋アルファの打合せ

便利屋という業種にはまだまだイマイチなイメージがつきまとっています

私たち便利屋アルファは、1999年創業の便利屋です。
フランチャイズの店舗展開をせず、直営店舗のみで埼玉県内を中心に営業を続けてきました。
現在、社員10名ほどのとても小さな会社ですが、おかげ様で着実にお客様を増やしながら営業を続けています。
私が便利屋アルファに入社したのは2009年で、当時は便利屋という業種が世間一般に認知されておらず、便利屋を知ってもらうことや信用してもらうことが営業上の大きな課題でもありました。
そんな課題に取り組みながらこの仕事を続けてきて、少しずつ便利屋という業種が世間で認められてきたように思います。
それでもまだ、便利屋の怪しそうなイメージ、ネガティブなイメージが払拭できていないのが現状です。今回は世間一般での便利屋に対するイマイチなイメージとその理由について考察してみました。

世間一般での「便利屋」のイメージとは

みなさんは、便利屋にどのようなイメージを持っていますか?
「24時間営業・年中無休」「なんでも頼める」「呼べばすぐに来てくれる」「変わった相談を受けている」
あるいは、
「ぼったくられそう」「サービスの質が悪そう」「犯罪の手伝いもしてそう」「怖い人がやってそう」
このようなイメージを連想されるのではないでしょうか。

実際、便利屋で働いている私たちがお客様に言われた感想や依頼する前のイメージは、さきに述べたようなポジティブなイメージとネガティブなイメージがそれぞれ半々くらいの割合です。
ポジティブなイメージは嬉しいですが、ネガティブなイメージは出来るかぎり払拭していきたいものです。
しかし、なぜさきに述べたイメージを世間一般のかたは持つのでしょうか。私は次のような理由を考えました。

「24時間営業・年中無休」「なんでも頼める」「呼べばすぐに来てくれる」「変わった相談を受けている」というイメージ

「便利」といえば「コンビニエンスストア」を連想します。
コンビニエンスストアのイメージは、【24時間営業・年中無休】で【なんでも手に入る】こと。
ですから、社名に「便利」とつくならば、必然的に【24時間・年中無休】で【なんでも頼める】ことを人は期待しますよね。
便利屋にこのようなイメージをもつ方もいらっしゃることでしょう。

コンビニエンスストアのように便利な存在を目標にしていますので、そうしたPRがイメージに影響しているのでしょうね。
「変わった相談を受けている」というイメージは、お客様のご相談に親身に対応してきた結果、後からついてきた便利屋独特のイメージかもしれません。
誰に相談したら良いのかわからない困りごとって、あるものです。

「ぼったくられそう」「サービスの質が悪そう」というイメージ

「便利屋」が社会に認知されるようになったのは、ごく最近のこと。
まだまだ業界自体は未成熟といえるでしょう。
ですので、便利屋によって、提供するサービスの内容や質に大きな差があるものです。

依頼された困りごとの解決費用は便利屋によって差があります。
相談者が困っている状況を逆手にとり、早急に解決することを理由に解決方法の説明を省いて費用を多く見積もったり、あるいは見積もりすらとらずに解決後に相談者に過大な費用を請求する業者もいまだに少なくありません。
事業者が倫理観を持ってサービスを提供することがイメージを改善する方法です。

また、便利屋業界において一定のサービス水準が確立されていないこともあって、サービスの良し悪しを提供する側が反省しにくい現状もあります。
提供する側の職歴もサービスの質に影響し、事業者によって得意とするサービスも違いますので、場合によってはサービスの質が悪いと評価されることもあります。
このようなことが、世間に「ぼったくられそう」「サービスの質が悪そう」というイメージに繋がっていると考えられます。
業者ごとに会社の特長や強みを伸ばし、理想を高くもってサービス向上に努めることが重要ですね。

「犯罪の手伝いもしてそう」「怖い人がやってそう」というイメージの理由

それぞれの便利屋がどのようなサービスを強みとしているかは便利屋によって様々です。
ですから、お金のために怪しい仕事もやってしまう業者も時にでてきます。

平成26年に八王子市で便利屋が遺体をトランクルームに運んだというニュースがありました。長さ2m重さ50kgの梱包物を遺体が入っていると知らずに運搬したようです。
このような事件のほう助になるような相談は、そうそうあることではありません。
とはいえ、常識で考えれば、輸送中の破損を避けるためにも、運ぶ前に荷物の梱包状態を確認しておきたいと思うのが請け負う側の心理ではないでしょうか。
このような手間を省いて請け負ってしまった背景には次のような理由が考えられます。

便利屋は豊富なサービスや秘密厳守を売りにしますから、「何か特殊な事情をもつ依頼者のリクエストにもなんとか応えたかった」あるいは、「すぐに済んでしまう依頼だから、余計な詮索はせず安請け合いしてしまった」どんな理由にせよ、このような事件にかかわることは業界のイメージダウンにつながるため、絶対に避けなければなりません。
サービス水準が確立されていないこの業界だからこそ、こういったトラブルを回避するよう常に予防線を張っておきたいものです。
上記のニュースなどの影響と、なんでも黙って引き受けてくれそうというイメージが「犯罪の手伝いもしてそう」やそういった事件性のある仕事なら「怖い人がやってそう」というネガティブなイメージに繋がっていると私は考えます。

まとめ~便利屋がこれから取り組むべき課題~

以上が、世間一般の便利屋に対するイメージとその理由についてです。
色々なご意見があると思います。
便利屋が「便利」という言葉の意味をきちんとふまえてサービスを提供することが重要だと思いました。
便利な存在を目指すことは、とても価値があることです。
しかし、どんな業界でも、あるひとつの企業ですべての消費者を満足させる商品やサービスを提供できるわけではありません。
便利屋も同じように、業者が出来る限り多くの消費者を満足させることができるサービスを目指しつつも、業界全体が横のつながりをもつなどして、特長を補い合うような協力関係も必要になっていくと便利屋業界もさらに発展していけるかもしれませんね。

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