【母の日のプレゼント】母親や妻に喜ばれる、今日から始められる3つの「思いやり家事習慣」

ライター/角田真一

2016年の母の日は5月8日。お母様や奥様に日頃の感謝をするチャンスです。カーネーションなどの贈り物も良いですが、今年からは家で心地よく生活するための習慣をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。お母様や奥様の快適な生活のために、お手軽家事のプレゼントをご紹介します。きっと喜んでもらえるはずです！

■今年の母の日には何を贈りますか？

こんにちは！便利屋アルファです。2016年の母の日は、5月8日ですね。皆さんはすでに何を贈るかお決まりですか？私は実家で離れて暮らす母と、二児の子育てを頑張る妻にカーネーションをプレゼントすることが恒例となっています。普段、面と向かって家族に感謝をする機会はそうあるものではないので、こういう時くらいはちゃんと日頃の感謝をしておきたいですよね。

記念日だから特別なものを…と考えてしまいがちですが、私がおすすめしたいのは、家族・夫婦がお互いに気持ちよく生活するための「思いやり家事習慣」です。何を贈るか悩む方の選択肢のひとつになれば幸いです。

■1.トイレの掃除～使用後の清掃こそ、家族に調和をもたらす極意なり～

トイレを使用したあとの掃除をマメにやっていますか？出勤前のバタバタした朝、トイレを使った後に掃除をせずに「いってきまーす」なんてことありませんか？お母様や奥様は、家族が学校や仕事に出ていった後にホッと一息。トイレが汚れたままだと、家事がひとつ増えてしまいます。家族それぞれがトイレを使ったあとには掃除をする習慣を取り入れてみましょう。

時間をかけずキレイにするコツは掃除する場所を絞ること。忙しい時の掃除は2箇所に絞りましょう。その2箇所とは便器の中と便座表裏です。トイレ用洗剤で便器内をブラシで洗って、便座表裏も同じトイレ用洗剤か、もしくはアルコール除菌スプレーを吹きつけてトイレットペーパーでササッと拭きましょう。これだけで、次に使う人がとっても気持ちよく使うことが出来ます。トイレ掃除って汚いイメージがあります。だからこそ逆にトイレ掃除をすることは、家族に対して思いやりを伝える方法になると思います。

■2.洗面台の掃除〜毎日の化粧の時間を、少しでも笑顔にしたい〜

洗面台もトイレと同様に、慌ただしい毎朝で掃除をおろそかにしてしまいがちな場所。洗面台も使った後はタオルなどで拭きあげる習慣をつけましょう。顔を洗ったあとの洗面台は水がはねて、蛇口も水アカでくすんでしまいます。次に使うお母様や奥様が気持ちよく使えるようピカピカにしておけば、家族への思いやりがすごく伝わるはずです。

ピカピカにするコツは、その言葉通り、光る場所を光らせること。蛇口の拭き掃除は必須です。中性洗剤と柔らかいスポンジでササッと洗面ボウルと蛇口を洗って、タオルで水気を拭きましょう。鏡に手アカなどがついていれば、アルコール除菌スプレーをタオルに吹きつけて拭くと簡単にキレイになります。

■3.浴槽の拭き掃除〜キレイなお風呂での入浴が明日への活力〜

お風呂掃除って、普段からやっていても水アカが溜まっていって、気づいたら鏡や床が白くなってしまいます。この水アカが目立つまで溜まってしまうと、そう簡単には落とせなくなります。普段の家事で浴室清掃を頑張っているお母様や奥様も、この汚れに悩んでいるかもしれません。そんな家族の家事の負担を減らすためにも、お風呂を出るときに浴室を乾拭きすることを習慣にしてみましょう。これをやるだけで、普段のお風呂掃除がグッと楽になります。また、あなたの次に入る家族も、冷えた水滴の残っていない浴室にあなたの思いやりを感じてくれるはずです。

※お風呂掃除のコツはこちらの記事を参考にしていただければ幸いです。

【ハウスクリーニング】お風呂掃除が楽になる３つの簡単な対策

■　まとめ

いかがでしたでしょうか。特別なプレゼントも嬉しいものですが、「思いやり家事習慣」で大切な家族へ日頃の感謝を伝えつつ、快適な生活を維持できたら素敵だと思いませんか？私は3年前からこの習慣を取り入れています。最初は面倒だった掃除も、やり続けるうちに楽しくなって、今では毎日やらないと気が済まないほどです。皆さんもぜひ取り入れてみてください。

もし、ご自宅の道具でも落ちない汚れや、どうしてもキレイにしたいけど、道具がなくて１人では難しい場合などは、お気軽に便利屋アルファまでご相談ください。お客様の要望に合わせて、日頃の感謝を返すお手伝いをさせていただきます。

＜今回の作業事例：清掃などの家事代行＞