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【ご相談者からの質問】
結婚5年目の専業主婦です。以前から夫の暴言や暴力が酷く、最近は身の危険を感じています。こちらのホームページを拝見し、昼逃げという相談もできるようなので、昼逃げの具体的なやり方やアドバイスをいただけますでしょうか。
【回答】
アドバイザー：陸川宣治
ご相談者様の心中お察しします。こういった悩みは人に言いづらく、毎日、不安や恐怖でつらい状況ですよね。まずは、冷静に目標と計画をたてていきましょう。お電話かメールにて、ご相談を承ることができますので、ご主人が近くにいない時を見計らってご連絡いただきたく存じます。弊社の作業方法の参考になる記事がございますので、そちらもお読みください。
関連記事：【アルファ現場レポート】DV夫と決別しよう！「昼逃げ」という逃げじゃない選択肢
【対処方法】
上の関連記事でも昼逃げの方法をご紹介していますが、改めてご説明いたします。昼逃げで最も気をつけるべきは、引越しを悟られないようにすることです。決して相手に計画を悟られないように、慎重に段取りをしていきましょう。多くの昼逃げの場合、まずは、引越し先を決めることから始めます。ご実家や知人の家、まったく新しい別の住まいなど、ご自身の経済状況などに合わせ、また信頼できる人の協力などを得ながら、安心して生活できる場所を選んでいきましょう。
次に引越しのタイミングです。相手が留守になるタイミングを見計らって、運び出したい荷物をいっきに搬出します。相手の行動習慣によっては、運び出しの時間に制限がある場合も少なくありません。そういった場合には、あらかじめ持っていくものに優先順位をつけてください。離婚が成立するなどして、事態が好転したらご自身の荷物はきちんと取り返せますので心配いりません。
引越しが済んだら、今後の話し合いなどの準備をしていきましょう。協議離婚のフォローも承っておりますので、ご安心ください。DV被害の証拠などが揃っていれば、話し合いも有利に進みます。日常的な暴言や暴力については、相手とのやりとりを日記にしたり、ケガの写真や診断書を用意しておくことは協議のうえで有効です。証拠のおさえ方についても、丁寧にレクチャーいたします。
【費用】
昼逃げの引越し費用は、通常の引越し費用と基本的に差はありません。相手に見張りをつけておく必要がある場合には、その分が見積もり時に加算されます。そういった対策の必要性については、相談時に判断できるますので安心してご相談ください。 まずは、何よりもご相談者様の身の安全が第一です。緊急性が高い場合や不安が大きい場合は、早めに一度ご連絡ください。お電話やメールでのご相談は無料で承っています。
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