ヘソクリの隠し場所
遺品整理は、隠したヘソクリを見つけてビックリするといったイメージを持つ人も多いですよね?
遺品整理を数多くやってきた便利屋アルファから言わせてもらうと、このイメージは本当です。
遺品整理中、思わぬところから現金が出てきてビックリしたケースに何度も遭遇しました。
宝を掘り当てたみたいな気分で、高揚感があるんです。
当然、ご依頼者にすぐ連絡してお渡しします。
遺品整理を数多く経験していると、だんだんと勘みたいなものが働いてくるようになります。
「この辺にはないだろうな」とか
「このあたり気になるな」とか
漠然と現金や貴重品の在り処を嗅ぎ当てられるようになるのです。
もちろん全然当たらないこともあります。
なぜ、そのような勘が働くようになっていくのか。
それは、生活感を見て判断できるようになるというのが一番の理由かもしれません。
データ分析をしているわけではありませんので、ざっくりした説明です。
生活の雰囲気から、貴重品がありそうな場所を想像できたり、過去に他の現場で現金を見つけ出した経験から、ありそうな場所を当てるということはよくあります。
遺品整理をしていると、部屋の様子から見えて生活のクセがなんとなく見えてきて、ありそうな場所を仕分けしてみるとほら見つかった。みたいな経験はたくさんあります。
これは、遺品整理を経験しているうちにできるようになるものです。
今回は、多くの遺品整理にたずさわってきた便利屋アルファが、ヘソクリが見つかりやすい場所をご紹介します。
今までに現金を見つけた場所TOP3
では今までに、どんな場所から現金が見つかっているのか。
1.衣類の入った引き出し
隠し場所としては、定番かもしれません。
隠し方は折り畳んだ衣類と衣類の間。
スーパーのビニール袋で包まれていたり、茶封筒に入っていたり。
割と簡素な包装でしまってあります。
押入れチェストから見つかる場合も割と多いので、【押入れ】【引き出し】は、キーワードです。
2.セカンドバック・ハンドバック
普段持ち歩かないセカンドバックやハンドバックの中に現金をしまってある場合もあります。
同じように茶封筒の中に入った現金が見つかったことは数え切れません。
3.本人も忘れて無造作に放置
これがかなり多いのです。
封筒に入れて引き出しにしまってある。
状況からして、本人が置いた場所を忘れて放置していたんじゃないか?という場所にあることも多いのです。
これは、探し当てるというよりもたまたま出てきた感が強いので片付けを進めてみないと分かりません。
それも封筒や書類のすき間に挟まっていることが多いので、丁寧に見ていかないと見落としてしまいます。
探すときは素直に考えてみる
現金が見つかった場所をよくよく考えてみると、難しい隠し場所ではないことがわかります。
隠し場所として想像するのは
額縁の後ろ、畳の下、トイレタンクの中、本に挟むなど。
たしかにありそうな気がしますが、こういった場所から見つかったことは私たちの経験上ありません。
裏をかかずに丁寧にタンスの隅々を探してみると案外あっさり見つかったりするものです。
もし、遺品整理で現金や貴重品探しに困っていたら、素直に探してみることをおすすめします。
現金が水で濡れてダメになったり、間違って捨ててしまうのは避けたいはずです。
だから、“自分のものをしまういつもの場所”がもっとも有力な隠し場所であることが多いのです。
それでも、見つからない時は、そもそもなかったという説が有力になってきます。
通帳に入っている預金がそれだったという場合もありますから、冷静さをもって探してみてくださいね!
便利屋アルファでは現金探しだけのご依頼もお受けしています。
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