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今年の冬は降水量も少なく、乾燥した日が続いています。
テレビでは毎日のように火事のニュースが報道されています。
今回は、私共が以前携わったご依頼から、「火災後の現状と後片付け」、また「さいたま市の火災の現状」についてまとめてみました。
火事現場での不用品回収
ある日、弊社へ火災現場の後片づけのご依頼を頂きました。
現場は2DKのアパートの一室で、一世帯が全焼。
母子家庭の一家で、そこに住む女の子が逃げ遅れてしまいました。
ご遺族の悲痛な想い、また、火災後の後片付けをどう進めるのか、私たちにできることなど、後片付けを進めていく中感じたことを
こちらのブログ
にまとめました。
火災の現状～さいたま市の火災件数～
さいたま市の発表によると、平成30年の火災の発生件数は319件。平成29年より15件増加。過去10年間では平成29年に次いで3番目に少ない件数でした。
＜種別ごとの件数＞
・建物火災175件
・車両火災31件
・その他の火災113件
＜出火原因＞
・放火（疑い含む）75件
・たばこ 49件
・こんろ29件
・電灯、電話などの配線 29件
・電気機器19件
となっております。
この結果を見ることで生活の中で気を付けるべきことが見えてくるのでなないでしょうか？
火事を起こさなようにするための3つのこと
自宅が火災にあわないようにするには、日頃の心がけと準備が必要です。
少なくとも、このようなことに気をつけて生活してはいかがでしょうか。
〇コンロやストーブなどの火気の取り扱い、タバコや花火などの後始末に注意する。
〇住宅周りに物を置かないようにし、放火されないような環境作り。
〇コンセントタップなどこまめな掃除。
また、初期消火に備えて消火器の設置、点検なども心掛けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
まだまだ乾燥した日が続きそうですが、くれぐれも火災には気を付けて生活してまいりましょう。
ホコリの溜まりやすい冷蔵庫上のような高所のコンセントタップの掃除など、日頃手の届きにくい掃除にお困りの時は便利屋アルファにおまかせください。
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