命を守る生活習慣｜エアコンで上手に室温調整を｜便利屋アルファ日誌vol.084

1 エアコンを使用しないリスク
2 自分の体調を過信しない
3 周囲の声かけも大切にしてください
4 お困りごとは便利屋アルファにおまかせください

エアコンを使用しないリスク

年々、高温多湿な気候に拍車がかっているような日本の夏。
自宅で過ごす際に適切なエアコン使用をしていますか？

熱中症による死亡事故が相次いでいますので、自宅で過ごす際の室温調整は充分に気をつけてください。

〇エアコンの冷気が苦手
〇エアコンが壊れてそのまま
〇夜はエアコンを使わない

そんな方は、室内で熱中症にかかるリスクが高くなっています。
暑さに慣れているから平気とは思わずに、エアコンを使用して室温を25～27度くらいに保つようにしておきましょう。

エアコン使用で発生する電気代の負担に比べて、エアコンを使用しないことのリスクは、直接命にかかわる問題になります。

エアコン使用に否定的な考えのかたも、そのあとに起こりうるリスクを考え、エアコン使用を必要なものと考えるようにしてください。

自分の体調を過信しない

エアコンを使わないかたの中には、ご自身の体調に自信があるかたもいらっしゃいます。
しかし、加齢とともに体の保水量も減少し、汗のかきにくさなど体調変化に気づかないこともあります。

ご自身でコントロールできていると思っている体調も、急な気候変動に追いつけない部分もあるはずです。
去年までは大丈夫だと思っていたことも、今年はどうだろうかと一旦考えなおし、ご自身の体調を過信しすぎることのないようお気を付けください。

〇汗をかきにくくなった
〇喉の渇きを感じにくい
〇寒さが苦手になった
など

ご自身の生活習慣が、水分補給が少なく、エアコンを避ける生活に偏っているなら、熱中症のリスクが高まっている可能性もあります。

いま一度、生活習慣の見直しをしていただけるようお願いいたします。

周囲の声かけも大切にしてください

エアコンをあまり使用しないかたに、エアコンを適切に使用して室温調整をするよう促すことも大切です。
今や、日本の夏の高温多湿は、命にかかわる問題でもあります。

エアコンは電気代がかかって困る、あるいはエアコンは冷えすぎて苦手という考えも理解できますが、この先何年もその考えで過ごせるような気候ではなくなってきています。
今年も来年も、安全に生活できることを考えてどうするべきか。
今一度、考え直していただくことも大切だと思います。

エアコンの冷えすぎについては、風向き調整や空気の循環をよくする工夫で改善できます。
部屋の模様替えや家具の片付けをすることで、室温管理をしやすくするのも改善方法のひとつです。
この後も続く残暑を安全に過ごすため、ぜひ室温調整をしっかりしてお過ごしください。

よろしくお願いいたします。