先日もマダニにかまれたことによる感染症で70代の女性が亡くなったというニュースが報じられました。
近年、マダニによる感染症例が多数報告されています。
このマダニ、庭仕事や草刈りの依頼を多数お受けしている私たちにとっても他人事ではありません。
この機会にぜひマダニに関する正しい知識を学んでおきましょう。
マダニとは?
サイズ・見た目
〇マダニはダニの一種。体長は3mmほど。赤色に近い褐色をしています。
マダニの生息場所
〇民家の裏山、裏庭、畑、あぜ道など
〇吸血する野生動物(野ウサギ、野ネズミ、シカ、イノシシなど)が多く生息する地域
ダニ媒介感染症について(厚生労働省のHPより)
マダニにかまれないために
予防のための服装
〇長袖、長ズボン、手袋、首にタオル、帽子
〇ズボンのすそは長靴や靴下の中に入れる
〇シャツのすそはズボンの中に入れる
〇シャツの袖口を手袋の中に入れる
〇明るい色の服装で虫の付着をわかりやすくする
※肌の露出を減らし、マダニの侵入を防ぐ対策が重要です!
忌避剤(虫よけスプレー)を活用
〇ディート、イカリジンという成分が含まれる虫よけ剤が有効とされています
〇子供には使用できないものもあるので、薬局などでよく確認してください
不用意に草むらに近づかない
〇犬の散歩
〇子供の虫取り
〇BBQでの遊び
これらも要注意です
もしマダニにかまれたら
マダニ咬傷(こうしょう)
マダニは、頭を皮膚に突き刺して吸血します。
噛まれた痛みは感じず、セメントのようなもので固定し、そのまま数日間以上吸血することがあります。
吸血していくと体長が1センチにも膨らみます。
【重要】
マダニ咬傷に気付いたら、決して無理にとってはいけません!
すぐに医療機関を受診し適切に取り除く処置を受けてください。
マダニが媒介する病原体が危険
マダニが野生動物を吸血した時に、病原体を保有することがあります。
このマダニにかまれ、病原体のウイルスが体内に入ると様々な病気を発症してしまいます。
発症までに6日~数週間程度の潜伏期間があります。
もしマダニにかまれた場合は、体調変化に気をつけておきましょう。
草刈りのご依頼は便利屋アルファまで
マダニによる感染症は、本当に怖いものです。
私たちもしっかり対策して作業に取り組んでいきたいと思います。
アッと言う間に伸びてしまう雑草の草刈りや樹木の伐採に困っていたら、ぜひ便利屋アルファにご相談ください。
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