株式会社便利屋アルファ 角田

終活

アンケートで9割の人が終活の必要性を感じている

人生100年時代、より良く生きるためにあらかじめ準備する。
終活への関心が依然として高まっているようです。

葬儀関連の総合情報サイトを運営する株式会社鎌倉新書によると、親の終活を一緒に取り組んでおかなければ困ると答えた40歳以上の数が、アンケート調査対象548人中9割を超えたとの情報を公開しました。
特に“持ち物の整理“についての終活への関心が50%でトップだったとのこと。
参照サイト:鎌倉新書公式サイト【親の終活に関する意識調査】(外部リンクへ飛びます)

ここ10年くらいの間に急速に広まっている終活や生前整理への関心。
私たち便利屋でも終活に関する片付けのご依頼が増加傾向にあります。

終活を考えているけどまだ始めていないという方で、“後悔せずそれでいて着実に、終活としての整理をするならどんなことから始めたら良いのだろう?”
そんなことを思っているかたも多いのではないでしょうか?

当社では年間1000件を超えるご依頼をいただいていますが、そのうち6割以上が片付けのご依頼です。
今回はお客様が終活のためにやっている持ち物整理について少しだけご紹介します。


終活としての“持ち物の整理”これは必ずやっている

【価値があるor売れるものはあるのか?を調べる】
ほとんどの方がまずこれをやっておきたいと思っています。
自分の持っているもので高値がつきそうなお宝はないか?と探してみたくなるものです。
ご自身で購入して価値が分かっているものもあれば、倉庫に眠らせている間に価値が上がっていたものなど、もしかしたらのお宝もあるかもしれません。
特におもちゃなどはお宝化しやすい傾向にありますので、保管状態が良ければ業者に相談してみましょう。
逆に家具類は、当時の購入価格や状態に関係なく処分扱いになってしまうケースが多かったりします。


【タンスを減らす】
これは洋服を減らすついでにやる方が多数です。
地震対策として処分するということも理由のひとつです。
衣類を減らして、空いたタンスを処分して、ついでに家具移動して部屋の動線改善。
こういった模様替えのご依頼実績も多数あります。


【物置or押入れ片付け】
一念発起、開かずの物置や押入れを片付ける方も多くいらっしゃいす。
上の2つをやる勢いのまま、続けて片付けをすると始めやすいかもしれません。
奥に何が入っているのか忘れているくらいの開かずの場所、ここを整理してしまえば達成感と安心感が得られるはずです。


終活は人生を楽しむための下準備

終活というと、言葉的にネガティブなイメージを考えてしまいがちです。
でも、人生100年時代。
まだまだ元気で長生きするための生活改善としてはじめているかたも少しずつ増えてきています。
これからを楽しむための終活。
そんな気楽な気持ちでやってみれば、きっとご家族も安心してくれるはずです。
ぜひ、お試しください。



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