ライター/便利屋アルファ編集部
遺品整理をいざ始めようとして、どこから手をつけたら良いのか分からないというかたもいるのではないでしょうか?今回は意外と難しい遺品整理の上手な進め方について便利屋アルファがご紹介いたします。
■遺品は3種類に分類できます
<遺品の分類>
(1) 貴重品
通帳、年金手帳、印鑑、カード類、宝飾品、写真、証書類(株券、不動産売買契約書、生命保険証、賃貸住宅契約書、遺言書)など。高価なものや金品類などが貴重品にあたります。
(2)形見分け
時計や装飾品、本、趣味用品など。故人の愛用していたものや想い入れのあるものを、親族や親しかったご友人などにわけるものになります。
(3) 不用品
貴重品や形見分けの品以外のものになります。また、形見分けの品で想い入れがあるものであったとしても、あまりにも傷みが激しかったり価値があまり高くないものは、配慮として不用品として分けたほうがよいでしょう。
■形見分けに迷った時は…
引き取りたいけど置く場所もないし、これ以上持ち帰れない…という場合には、以下のような対処法があります。
<対処法>
(1) 親しい人に贈る
形見分けで遺族の中に引き取り手がいない場合は、生前に故人と親しかったかたに贈り、遺品を思い出のよすがにしていただくのがいいでしょう。ただし、形見分けを遠慮された場合は、無理に押し付けないようにしましょう。また、形見分けは目上の人から目下の人へ贈るのが基本です。故人よりも目上の方へ贈るときは、ご希望があった場合だけにしましょう。
(2) リサイクルショップに売却する
大きなものや、たくさんの品があり持ち帰れない場合はリサイクルショップで引き取ってもらい、リユース(再使用)してもらいましょう。
(3) 遺品を写真に撮って処分する
故人の想い入れがある品でも引き取ることができないものや、傷んでしまっている遺品。そういったものは写真に撮り、思い出に残して処分しましょう。このようにして残しておけば、いつでも見ることができ、思い出すことができるでしょう。
■遠方で片付けが進まない場合
<対処法>
(1) ゴミの日に合わせて前日から泊りがけで準備する
遠方からきて遺品整理をしなければならない場合、不用品をそのまま持ち帰ることはなかなか大変です。そこで故人の住んでいる地域のごみの回収日に合わせて、前日から泊りがけで準備し、翌朝に不用品を所定の場所へ出しましょう。
(2) 自ら遺品整理をする地区のごみ処理場に持ち込む
地域のごみの日に合わせて遺品整理に来ることができない場合は、自らその地区のごみ処理場に持ち込みをするとよいでしょう。決められたごみの日に合わせることなく遺品整理を進めることができます。
(3) 遺品整理業者に依頼する
遠方のため、なかなか遺品整理に来ることができず、また、来られたとしても整理できる十分な時間が確保できず、いつまでも片付けが終わらずに疲労してしまう場合があります。さらに、賃貸物件の場合、月末締めで部屋を引き渡さなければならないといった急ぎの状況もあったりします。こういった場合は、遺品整理業者へ依頼しましょう。素早く丁寧に遺品整理をしてくれます。貴重品もきちんと仕分けし、まとめて送ってもらうこともできるので安心です。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。遺品整理と一言にいってもやることが多く、手間がかかる作業であることは間違いありません。特に不用品が多い場合などには業者に依頼したほうがあっという間に片付き気持ちの面でも楽であることが多いのも事実です。便利屋アルファではそんな遺品整理のお悩みを年中無休24時間営業で承っております。いつでも気軽にご相談ください。
<今回の作業事例:遺品整理>
作業人員 | 1名から対応可能です |
作業時間 | 1時間よりご依頼可能です |
作業料金 | 6,000円~+消費税 |
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