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いまだ暑さの厳しい日々の続く埼玉。
いかがお過ごしでしょうか。
2021年8月27日
私たちはお客様よりお預かりしたご遺品やご愛用品を合同で供養をおこないました。
今月は8家のお客様より大切なお品物をお預かりいたしました。
スタッフ一同、心を込めてお品物のお別れをさせていただきました。
お品物とのお別れに際し、仙田陽高ご住職のご読経とスタッフによるお焼香と合掌で最後のお別れをしています。
大切にしてきたお品物を手放すことをお考えでしたら、どうぞ当社にご相談ください。
仙田陽高ご住職のご法話
午後1時よりはじまった今回のお別れ式。
外は猛烈な暑さで立っているだけで汗が噴き出るような猛暑。
お別れを行う室内は、換気と空調で整えられた静かでと穏やかな空間。
お別れ式の前に、心を整えるひととき。
仙田陽高ご住職のご法話を拝聴することができました。
ご法話で特に印象深いお話をご紹介します。
『仏道の修行では、毎日ただひたすらに”拝む”ことをする期間があります。
来る日も来る日もただひたすらに拝むのです。
私(ご住職)はなぜこんなに拝まなければならないのだろうか?と拝むという行為に懐疑的になる時期がありました。
それでも修行だからと拝むことを続けていました。
手を合わせ、体を伏せるという行為を続けました。
修行として拝むことを続けていたある日、私は変化を感じました。
手を合わせ体を折り曲げるという行為の意識がなくなり拝む対象と一体になる感覚です。
それは御仏であり、宇宙と一体になるという感覚です。
自分がそれらに溶け込んで一体になるという感覚を知りました。
”拝む”の語源は”おろがむ”といって”おる+がむ”が合わさった言葉です。
”おる”は折り曲げる。自分を小さく小さく折り畳んでしまうこと。
”がむ”は組む。手を組むとか相手や対象、宇宙と一体になるということです。
ですから拝むとは自分という存在を小さく折り畳んで、宇宙のように大きなものと一体になってしまうことを意味しているのです。
今日の合掌の際にもぜひこのように自分を小さくして宇宙と一体になる感覚を意識してみてください。』
いかがでしたか?
拝むとは、御仏様や誰かのことを想い手を合わせる行為です。
こうした拝む行為は、自意識を小さく小さくしてこの世と一体になることによって、不安や悲しみといった負の感情を落ち着けてくれるのかもしれませんね。
物によって豊かに生きることができる人生に感謝をする
私たちは物があることで豊かな人生を歩むことができています。
衣類の美しさ着心地のよさ。
お仏壇、仏具といった心を豊かにするお道具。
人生を豊かにしてくれた物に感謝をすることがこのお別れ式の目的のひとつではないでしょうか。
お別れというと、悲しいイメージがありますが、このお別れ式はありがとうの気持ちに溢れています。
人生を豊かにしてくれてありがとう。
今までありがとう。
今は亡き故人様のご遺品にも一緒に過ごしてくれてありがとう。
そんなありがとうの気持ちに溢れたご供養を私たちはしています。
今回もご依頼いただいた皆様、ありがとうございました。
これからも毎月一度の合同供養お別れ式でたくさんのありがとうを伝えてまいります。
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