お墓選びの選択肢「永代供養」
骨壺を手に持ったご経験はありますか?
実際に骨壺を持ってみると、その見た目から感じる重さより重いと感じるかたもいるでしょう。
人によっては、亡くなった方の全身を腕の中に抱えているようにも感じられて、改めて命の重さを感じるかもしれません。
「自分の遺骨をどこに埋葬するか?」をあらかじめ決めることは、終活では定番です。
お墓や埋葬方法を選ぶ際に気になる埋葬方法のひとつ。
それは「永代供養」ではないでしょうか?
10年以上前から「永代供養」の人気が高まってきていて、永代供養墓を建立する霊園や寺院も増えてきました。
永代供養って?
永代供養というと、身寄りのない人のため。というイメージがあります。
近年はその永代供養も在り方や意味が変わってきています。
「永代供養」とは、”未来永劫にわたって供養をする”という意味で、お寺の僧侶や霊園が管理者として供養をしてくれるものです。
ですから、永代供養されるご遺骨の多くは身寄りのない人です。
引き取り手のあるご遺骨は遺族が自分のお墓に埋葬することが当たり前であった頃、身寄りのないご遺骨を引き取る方法がこの永代供養でした。
家族がいても永代供養墓を選ぶ人が増えています。
それはやはり残された人に迷惑をかけないという考えが強くなっているからでしょう。
現在販売されている永代供養墓は、例えば期限付き(数年〜10年、30年など)で個別に納骨され、その期限が終わると合祀されるというものが多く、それまでの永代供養と個別埋葬の両方をあわせた埋葬方法であるものが多くなっています。
元来の意味通り、すぐに合祀されるものもあり、どの永代供養も、墓石を建立する費用がかからないため、比較的費用が安価であることが特徴です。
永代供養は10万円以内で合祀してもらえる墓地もあり、内容によって費用も異なります。
管理費を毎年払う必要のないことも特徴なので、遺された人に管理や維持費の負担をかけない埋葬方法として近年人気と需要が高まっています。
合祀はアリ?ナシ?
こうした永代供養を選ぶ時に一番悩むことは「合祀」ではないでしょうか?
合祀はたくさんの方のご遺骨と一緒に埋葬されるため、後からそのご遺骨だけを取り出すことができないのです。
ですから、あとで気持ちが変わって遺骨を別の場所に移したいと思ってもそれは不可能ということです。
この合祀を選びたくないのであれば個別埋葬のままにしておく方が良いでしょう。
今後も少子化の影響から永代供養を選ぶ人は増えていくことも予想されます。
樹木葬のように自然に還ることができるといった付加価値のついた永代供養もあります。
これからお墓や埋葬場所を探す人にとって、永代供養は関心の高い選択肢のひとつです。
霊園や寺院ごとに費用も永代供養の期間も異なります。
それぞれの特徴を比較してご自身にとって納得のいく場所を選んでみてください。
埋葬は何十年単位でスタンダードのものが変わっていく傾向にもあります。
ですから、これまでの埋葬方法にこだわりすぎることなく、色々な選択肢を柔軟に受け入れて決めていくことは終活でお墓を決めるうえでのポイントかもしれませんね。
終活のお困りごとも解決します!
株式会社アルファ終活サービスとは、
創業20年を超えて、年間1500件以上のご依頼を解決する便利屋アルファがつくり上げてきたお困りごと解決力を、今注目の「終活」で困っている人を助けるために立ち上げた終活の便利屋です。
【終活版!便利屋アルファ】と覚えてください!
便利屋アルファにはなかった新しいサービス
◎生前整理でのお片付け
◎おひとりさま高齢者の見守り
◎空き家の管理
◎エンディングノートの書き方講座
◎葬儀やお墓、相続の相談
など
便利屋アルファの使いやすさそのままに、終活のお困りごとを解決いたします!
株式会社アルファ終活サービスのホームページはこちらです
個人情報はSSL暗号化により保護されております
クレジットカードもご利用いただけます!
・VISA
・master card
・JCB
・AMERICAN EXPRESS
・楽天カード
など
さいたま市シルバーカード協賛
運転免許返納者のシルバー・サポーター制度協賛
作業料金10%引きいたします
アルファ終活サービス公式SNS