遺品整理士が教える遺品整理の進め方とアドバイス｜便利屋アルファ日誌vol.185

11月に入ると、今年も残り少ないという感覚になりますよね。
少しずつ大掃除の準備をはじめるかたもいるでしょう。
この大掃除シーズンを利用して、手付かずにしていた荷物の整理を考えてみるのもいいですね。

たとえば
遺品整理もそのひとつです。

○実家の空き家が手付かずの状態
○ひと部屋が時を止めたようにそのまま
○押し入れにしまった手付かずのもの

どれも遺品整理をするつもりだったのに手付かずの状態。
こうした整理を大掃除シーズンにはじめてみませんか？

便利屋アルファでは、全スタッフが遺品整理士認定取得を目指しています。
便利屋として経験を積んだスタッフが遺品整理士認定を取得することで、遺品整理のご依頼により丁寧に適切に対応することができるようになります。

今回は、便利屋アルファの遺品整理士が遺品整理の進め方とアドバイスをお伝えします。

遺品整理の進め方

これまで手付かずの状態だった荷物を整理するには時間も必要です。

まずは

・いつまでに
・何を
・どこまで

整理をするのか、大まかな目標を決めてみましょう。

目標を決めても思うように進められないケースもよくあります。
そういう時は、部屋の退去や実家の売却査定を依頼するなど、スケジュールが迫ってくる状況にすることも方法のひとつです。
遺品整理や生前整理のスタンダードな考え方として、いつかやらなければいけないことなら、年齢的にも体力的にもつらくないうちに片付けたほうがいいというものがあります。

遺品整理は”整理にかけた時間＝満足度”とは限らない

遺品整理は、整理にかかった時間が満足度になるとは限らないということも理解しておくべきでしょう。

長く時間をかけても満足できる遺品整理はごく限られた状況においてのみです。
遺品整理をしないまま家賃負担や相続問題、家の維持費などに頭を悩ませる方は多くいらっしゃいます。
遺品がよほど価値の高いものばかりでないのなら、なるべく早くに遺品整理を済ませたほうが金銭や労力負担を軽くすることができるでしょう。

整理にかけた時間がかけ過ぎて家賃や維持費の出費が膨らみ、負担に耐えかねて遺品整理業者に相談するというケースも多いので、ご自身が疲れてしまう前に専門業者に相談して、無料見積もりをとるなどすることをおすすめしています。

心の整理も大切にする

”時間をかけないほうがいい”とは言ったものの、心を整理する時間も遺品整理には重要です。
ただ急ぐだけでなく、故人との思い出に区切りをつけられるよう、心の整理をしていきましょう。

○法要を区切りに遺品整理をはじめる
○自分で仕分けをして思い出を整理する
○遺品供養をして心を整理する

このような心の整理をする方も多くいらっしゃいます。
当社でも月に一度、合同供養を執り行って遺品供養をしています。

遺品整理をするときの遺品供養は、心の整理の一助となることでしょう。

遺品整理は便利屋アルファにご相談ください

遺品整理は残された方の役目のひとつ。
心の整理を大切にしながら、後悔のない遺品整理をしたいものですね。

便利屋アルファでは、遺品整理のお困りごとを親身に真心こめて解決いたします。

○遠方で片付けに行けない
○遺品の量が多くて片付けられない
○心の整理がつけられない

このように遺品整理でお困りなら便利屋アルファにご相談ください。

便利屋アルファがお困りごと解決します

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