ライター/便利屋アルファ編集部
遺品整理は遺された遺族の大切な役目です。けれど、どこから手をつけたら良いのか分からないという人がほとんどです。そこで今回は、そんな遺品整理をスムーズに進めるためのコツをご紹介します。なかなか手をつけることができなかった遺品整理もこれを機に進めてみてはいかがでしょうか?
■1.まずは貴重品探しから!
現金、預金通帳、印鑑、株券や宝石類などの貴重品をまず探しておきましょう。諸手続きで使用する場合もありますので、早めに探し出しておいたほうがよいですね。可能ならばアルバムなどの思い出の品も同時に探しておくとよいでしょう。
ですが、この時全て探し出そうとしなくても大丈夫です。心当たりのあるものはメモに書き出しておくことがコツです。一通りの片付けをする時に一緒に探すくらいの心の余裕を持って進めましょう。
■2.次に形見分けとして引き取りたいものを決めましょう!
形見分けとは故人が愛用した時計や衣類などを遺族などで分けることをいいます。遺族同士、よく話し合いながら分配していくことが必要です。遺族だけではなく、故人と生前に親しかった人にも形見分けする場合もありますのでお声かけをしてみてはいかがでしょうか?ご遺族にとっても思い入れのある遺品ですが、故人との関係や年齢などを考え、受け取った人に喜んでいただけるものを「形見分け」すると、故人もきっと喜ぶのではないでしょうか。
■3.そして残った不用品等は故人に思いを馳せながら処理しましょう。
引き取り手が無く、残ったものは処分することになります。注意しておきたいものは冷蔵庫、洗濯機テレビやエアコンなどは「家電リサイクル法」により、販売店などに回収してもらうことが必要です。また、注射針などの医療廃棄物も「家庭ごみ」と扱いが異なります。一般ゴミとなる不用品も、自治体のルールに従い適切に処理していきましょう。賃貸物件の場合は、エアコンなどの備品が故人の私有物として設置したものかどうかを確認しながら片付けを進めていきます。万が一、大家さんが取り付けた備品などを勝手に撤去してしまった場合トラブルの原因になりますので、注意してください。
ゴミの仕分けは基本的に自治体のルールに従いながら進め、貴重品などを見落とさないようきちんと確認しながら分別処理の作業をすすめましょう。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。たくさんの想い出が詰まった部屋を片付けることは簡単ではありませんが、ひとつずつ順序を立てることできちんと納得できる形で遺品整理を進めていくことができます。上記の順序をぜひ参考にして後悔しない遺品整理をしてみてください。 便利屋アルファでは遺品整理士の資格を持った専任スタッフが、皆様の遺品整理のご相談を年中無休で承っております。遺品整理にお困りの際はぜひ一度ご相談ください。お客様がご満足いただける遺品整理のために誠心誠意のご提案をさせいただきます。
<今回の作業事例:遺品整理>
作業人員 | 1名から対応可能です |
作業時間 | 1時間よりご依頼可能です |
作業料金 | 6,000円~+消費税 |
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