ライター/角田真一

こんにちは。便利屋アルファです。今回は遺品整理の見積もりについてのお話しです。遺品整理で不用品の処分を業者に依頼すると高額な費用がかかるイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。そんな心配を解決するために、今回は便利屋アルファの遺品整理に伴う不用品処分費用の見積もりについてご紹介します。

遺品整理

■遺品整理の手順

はじめに、遺品整理をすすめる際の簡単な手順を確認しておきます。

1.遺品の中から貴重品を探す

2.不用品を分別し、処分する

3.室内の清掃をする

4.形見分けした遺品や使える遺品を運搬する

5.供養したい遺品はお坊さんに供養をしてもらってから処分する

これが遺品整理の一般的な手順です。これらを遺族の皆さんで協力しあってすすめるか、業者に依頼することになります。
では、便利屋アルファにご依頼いただいた場合、費用はどのように見積もるのか順を追って説明します。

■(1) 人件費の見積もり

まず、人件費の算出について説明します。

遺品整理に必要な作業人員数は内容によって変わります。人件費を見積もる際にお客様へ確認させていただくのは基本的に次の2点です。(1.どこまでの作業をお手伝いさせていただくのか)(2.いつまでに作業を完了しなければならないのか)
この2点をお客様に確認し、上の遺品整理の流れをふまえた上で、作業人員数のご提案をします。

例1)ワンルームにある荷物をすべて処分したい

必要な作業人員数=2名
作業時間目安=1時間
算出される人件費=2名×9,000円=18,000円(税別)

例2)5階エレベーターなしの団地、2DKの部屋にある荷物をすべて処分したい

必要な作業人員数=3名
作業時間目安=6時間
算出される人件費=3名×24,000円=72,000円(税別)

例3)3LDKにある荷物から貴重品を分けつつ、不要なものはすべて処分したい

必要な作業人員数=3名
作業時間目安=6時間
算出される人件費=3名×24,000円=72,000円(税別)

上記の例のように見積もり金額を算出します。この人件費に含まれる作業の内訳は、①現場への出張 ②現場での貴重品と不用品の分別作業 ③不用品の搬出作業 ④現場の掃き掃除等の簡易清掃作業 ⑤現場で回収した不用品の処理作業が含まれています。(※処理作業とは、回収した不用品を提携しているリサイクル処理場などに搬入したり自社倉庫でさらに細かく分別する作業のことです)

■(2)車両費の見積もり

つづいて車両費の算出についてご説明します。

使用する車両は基本的に以下の2種類のどちらかでご提案します。

  1. 軽トラック=5,000円/台(税別)
  2. 2トントラック=20,000円/台(税別)

違いは荷物の最大積載量です。回収する荷物量によって必要な車種と台数をご用意します。2トン車が玄関近くまで入れない立地の場合、軽トラックを2トン車までの運搬用に用意することもあります。

例1)ワンルームにある荷物をすべて処分したい

必要な車両と台数の目安=軽トラック2台
算出される車両費=2台×5,000円=10,000円(税別)

例2)3LDKにある荷物をすべて処分したい

必要な車両と台数の目安=2トントラック2台
算出される車両費=2台×20,000円=40,000円(税別)

1部屋につき軽トラック1~2台分の荷物量というのが一般的な住宅での荷物量の目安です。用意する車両の台数は、上記の例を参考にしてください。

■(3)処理費の見積もり

処理費は、処分する荷物の体積によって計算します。単位は立方メートル(㎥)で表示し、たいていの家財は1㎥あたり4,000円(税別)で計算します。この費用には処理業者が処理をする費用のほかに、不用品を分別する際に必要なゴミ袋の経費が含まれています。

では、どのように全体の荷物量を把握するのでしょうか?この把握には、度重なる現場での作業経験が重要となります。月何百件という現場作業を経験することで、目検討で全体の荷物量を把握することが出来るようになるのです。目安としてタンス1竿が体積1㎥で、軽トラックには約4㎥積載できますので、これをもとに全体の荷物量を判断します。軽トラックの積載量目安については、こちらの記事も参考にしてください。

【不用品回収】軽トラックに積める荷物の量ってどのくらい?

以下が処理費の見積もり例です。

例1)ワンルームにある荷物をすべて処分したい

処理する体積の目安=軽トラック2台分=8㎥
算出される処理費=8㎥×4,000円=32,000円(税別)

例2)3LDKにある荷物をすべて処分したい

処理する体積の目安=2トントラック2台分=32㎥
算出される処理費=32㎥×4,000円=128,000円(税別)

■ここまでの遺品整理費用の見積もり 

上記の3つを合計したものが、遺品整理の見積もりです。

例1)ワンルームにある荷物をすべて処分したい

人件費=2名×9,000円=18,000円(税別)
車両費=2台×5,000円=10,000円(税別)
処理費=8㎥×4,000円=32,000円(税別)
見積もり合計=60,000円(税別)

例2)3LDKにある荷物をすべて処分したい

人件費=3名×24,000円=72,000円(税別)
車両費=2台×20,000円=40,000円(税別)
処理費=32㎥×4,000円=128,000円(税別)
見積もり合計=240,000円(税別)

■(4)清掃について

清掃については、賃貸物件であれば管理会社の規約に沿って契約者の責任の範囲でやれば充分です。ご遺族の心情として、丁寧に清掃をしてから部屋を明け渡したいと考える方も多くいらっしゃいます。そのような方のために、清掃作業も同時に承っております。多くのご遺族が清掃を希望されるのは次の3種類です。

  1. 水廻り洗浄(キッチン・浴室・洗面台・トイレ)
  2. 窓サッシ清掃
  3. 壁・床の拭き掃除

これらの清掃をすると、部屋の見栄えはとても良くなります。清掃作業の見積もりは人件費のほかに洗剤や道具などの諸経費を合わせて算出します。

<参考>【ハウスクリーニングページ】

■(5)運搬について

形見分けとして引き取りたい遺品の運搬も同時にご依頼いただけます。

<参考>【引越しページ】

■(6)供養処分について

故人が特別に大切にしていたものや仏壇の供養処分も承っています。

<参考>【仏壇の供養】実家にある仏壇を処分したい時にやっておきたい「供養」と「処分」の手引き

 

■まとめ

いかがでしたでしょうか。遺品整理の悩みはご遺族によって様々です。「遺品整理の費用を見積もってみたら、故人の葬儀費用より高くて依頼ができなかった」「自分たちでやろうと思ったけど途中で諦めてしまった」など費用や片付けの労力についての悩みはととくに多いものです。私たち便利屋アルファは、今までにたくさんの遺品整理のご依頼を承ってきた経験を活かし、お客様が私たちに求めていることは何か、その理由までもしっかりと理解し、常にお客様に最善のご提案をさせていただいております。

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