最近よく聞く『家事代行サービス』でもっとも多く利用される４つのパターン

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ライター／マサキ

最近ＴＶでも話題になっている「家事代行サービス」。女性の社会進出に伴い、大幅な市場拡大が見込まれているようです。便利屋アルファでも、よくお問い合わせをいただきます。そこで今回は、どんな人たちが家事代行サービスを利用しているのか、また、どんな理由で利用しているのかをまとめてみました。

■家事代行サービスとは

当社の「家事代行サービス」は、日常的な掃除機掛けや拭き掃除、水廻りのお掃除など、ご家庭の家事をお手伝いするサービスです。掃除用具や洗剤は基本的にお客様のご家庭で使用しているものをお借りして作業いたします。

最近の「家事代行サービス」の市場は、女性の社会進出に伴い大幅な拡大が見込まれています。しかし実際の利用率は経済産業省のアンケートによると約3％にとどまっているのが現状のようです。そこで経済産業省は2015年より「家事支援サービス推進協議会」を立ち上げ、普及事業を行なっており、このサービス市場を2012年度の980億円(見込み)から、将来は約6000億円規模に拡大すると推定しています。将来は「家事代行サービス」が身近に感じられる存在になりそうですね。

■「家事代行サービス」の利用　～一人暮らしの場合～

実は、「家事代行サービス」は一人暮らしの男性の利用も多いようです。とくに仕事をしている一人暮らしの男性は、家にいる時間も短く、掃除などに手が回らなくなってしまいがち。このような方々にはこの「家事代行サービス」が重宝されています。

■「家事代行サービス」の利用　～共働き世帯の場合～

夫婦共働きの世帯の場合は、ご夫婦共に仕事を持ち、子供もいるとなれば、家事に割く時間も必然と少なくなります。「掃除ができない」「片付かない」とストレスを溜めるより「家事代行サービス」に頼み、空いた時間を家族との時間に充てるという選択をするご家庭も増えています。

■「家事代行サービス」の利用　～専業主婦の場合～

特に子供が小さいうちは育児で自分の時間も持てずストレスがたまりがち。先日、お客様から、「家事代行サービスで掃除を頼むことで、自分の時間を持つことができました。心にゆとりが持てて、その日は家族に対しても優しくなれました。」とお聞きしました。このように、定期的な利用でなく、「自分の時間が欲しいなー」と思った時などに利用される方も増えています。

最近では「主婦休みの日」なんて言葉も耳にしますね。先日は「家事代行サービス」利用して、奥様に「時間」プレゼントするご主人もいらっしゃいました。

■「家事代行サービス」の利用　～高齢者世帯の場合～

最近急増しているのが高齢者世帯のご利用です。まだ普段の生活は不自由なくできるけれども、重いものを持ったり、高いところの掃除などは怖くてできないなどといった理由での利用が多いようです。また、介護されているご家庭からのご依頼もあり、「介護保険」ではできない作業も気軽に頼むことができるとの声もよく聞かれます。

■まとめ

このように、各世帯、各世代での利用が増えつつある「家事代行サービス」。身近な存在になりつつありますが、いざ、依頼するとなると、信頼性やプライバシーの問題を気にかける方も多くいらっしゃいます。当社では、お客様の気持ちに寄り添い、「頼んでよかった」と思っていただけるよう作業に取り組んでまいります。

＜今回の作業事例：掃除の代行＞

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