ライター/便利屋アルファ編集部

『汚部屋(おべや・おへや)』とは、ジョークの利いた言葉ですが、近頃このワードが流行っているのをご存知ですか?片付けが出来ていない、一見して誰もが認める汚い部屋を汚部屋というのです。皆さんは汚部屋の住人ではありません…よね?

汚部屋

■もしかして私の部屋は汚部屋?

最近テレビで「片付けられない芸能人」などの特集をよく見かけます。そのような番組を見て「自分の部屋は普通だよ!」と思ってはいても、心のどこかで「もしかして私の部屋ってもしかして汚部屋?」と心配したことはありませんか?また、モデルハウスみたいに片付いている友達の家に行き、帰宅後、「やっぱりうちは汚部屋かも…」と思ったり…。そんな時は以下の汚部屋のあるある5つのチェックポイントを参考に自分の部屋が汚部屋ではないかを確認してみましょう!!

■【その1】外出して家に入った瞬間、なんかにおう…

外出先から帰り、玄関をあけた瞬間、プーン…何か臭う!!という経験はありませんか?今日、遊びに行ったお友達の家はとーっても良い香りがしたなぁ…。なんでウチは臭いんだろう…。そのニオイの元は玄関ではありませんか?靴がニオイを発しているのではないでしょうか?いつも履いているお気に入りの靴は、バクテリアなどの細菌が付着してニオイが発生することは仕方の無いことです。靴を天日干しして、こまめに靴を洗うと改善されます。くさい玄関をとおって、リビングにはいるとそこにもニオイの原因があるのです。脱ぎっぱなしの服が散乱してはいませんか?夏ともなると汗や皮脂が服にしみこんでニオイが発生しやすくなっています。きちんと洗濯カゴに入れて、マメに洗濯する習慣を。

ニオイの原因はまだまだあります。台所で捨てそびれてしまった生ごみのニオイ。とくに夏は腐敗も早いので、そばを通るだけで鼻をつくニオイが発生します。このように、こまめに手入れや片付けをしなかったり、ゴミを捨てないで放置していると家の中にニオイの原因をつくり、カーテンなどの布製品にニオイが染みついてしまうのです。

■【その2】こないだ捨てられなかったゴミの袋が部屋にある

朝起きられなくてゴミを捨てそびれてしまった経験はありませんか?また、病気やケガのため身体が動かず集積所まで持っていくことが出来なかったり、長期の出張でゴミの日を何度も逃してしまって捨てそびれたりするなんてこと経験したことがあるかたも多いのではないでしょうか。1日や2日くらいならまぁいいかなどと、思っているうちにどんどんゴミが溜まっていってとんでもないことになってしまうかもしれません。

結局、捨てられなくなったゴミ袋が何十袋と山のように溜まってしまうこともあるのです。たかが一袋、されど一袋。毎週のゴミの日に出しそびれしないよう、気を付けていたいものですね。ケガなどでゴミ出しができないときは家族にゴミ出しを頼むか、私たちのような便利屋に依頼することもひとつの方法です。

■【その3】衣替えをしたことがない

着るものは一年中同じ場所に収納したままで、衣替えをしたことのない人。「そもそも衣替えなんて必要あるの?」なんて思ったりしませんか?衣替えをする意味は、着るシーズンを終えた服をきれいに洗濯やクリーニングをして、虫に食われないよう次のシーズンまで保管するという大事な意味があります。ニオイや変色の原因となる汚れを落とし、服を大切に扱うことでお気に入りの服を長く着ることができます。ユニクロなどのファストファッションが流行している現在、毎シーズンごとに新しい服を買っているかたも多いのではないでしょうか?

いつの間にかクローゼットの中がぎゅうぎゅうになって、収まりきらない服が無造作に床に積まれていたりしませんか?その中には、買ったけど着ていない服や、シミやほつれがひどくて着れない服、クローゼットの奥でホコリをかぶり数年間放置された服がはいっていたりします。実際、衣替えの作業をお手伝いすると、平均3~4割くらいの服が処分となるケースが多いのです。

■【その4】消費期限切れの食品がある

棚に賞味期限の切れた食品がそのまま置いてあったり、冷蔵庫を開けたときに 「なにか臭う…」 と思ったら、隅のほうで食べかけの食品が腐っていた!ということはありませんか?保存料をたくさん使った食品ならまだしも、普通の食品は良くて1週間程度が消費期限です。先週買った食品もあっという間に腐ってしまいます。「今週は同僚の誘いで飲みにいく回数が多かったから、家で夕飯を作らなかったなぁ」なんてかたは、冷蔵庫の片隅で食品の腐敗がすすんでいるかもしれません。

いつでも手軽に食べられると購入したレトルト食品や冷凍食品、消費期限の長い缶詰なども気づいたら消費期限が切れていたなんてこともよくあることです。消費期限が切れた食品はカビや悪臭を発生することもあるため、いつでも食品のストックは適量を心がけておきたいものですね。

■【その5】掃除が苦手だ

以下の項目に当てはまるかたは、汚部屋予備軍もしくはすでに汚部屋の住人かもしれません。
・使った食器を放置して洗わない。
・部屋の掃除を1週間以上していない。
・トイレ、洗面台の汚れが気にならない。
・浴室に水アカやカビが生えている。が気にしていない。
・ゴミの日を気にしていないし覚えていない。
当てはまる項目はありましたか?部屋は人の出入りでホコリが侵入し、空気の循環でホコリやチリが舞い上がり、部屋のいたるところに蓄積されていきます。人の身体が触れた場所には手垢や汗が付着し、そこからバクテリアなどの細菌が繁殖し、汚れやカビの原因となります。これは仕方のないことです。しかし、そんなホコリや汚れをそのままにしていると不快なニオイが発生したり、繁殖した細菌によって思わぬ病気を患ってしまう可能性があります。面倒な掃除も自分の健康のためと思って、きちんとやっていきたいものです。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。汚部屋という言葉が流行っている背景には、片付けが苦手なかたが増えているという社会現象が反映されているように思います。仕事が忙しく、とてもじゃないが掃除なんてやる気力も時間もないというかたも多いことでしょう。そんなとき便利屋アルファは皆様のお役にたてるサービスを準備して皆様のご相談をお待ちしております。お部屋の掃除や片付けでお困りの際はぜひご相談ください。

<今回の作業事例:部屋の片づけ(家事代行)>

作業人員1名から対応可能です。
作業時間1時間よりご依頼可能です。
作業料金6,000円~+消費税

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