ライター/マサキ

終わりを意識することで、今まで歩んできた人生を見つめ「これから」を考えることができる。終活ブームの今、60~70代のシニア世代の5割が何らかの「終活」を既に実践していると言われています。そこで今回は、現代の「終活」事情について、考えていきたいと思います。

終活

■終活とは

終活とは、一般的に自分のお葬式やお墓について考えておいたり、財産や相続についての計画を立て、身辺整理など人生の終わりをよりよいものにするための事前準備をすること。

■終活は誰としていますか?

「終活はだれとしていますか?」とのアンケートでは半数以上が「ひとりで」と回答。夫婦で行なっているのは3割程度です。パートナーが亡くなってから、「終活」に向きあう方が多い傾向にあるようです。

■終活の実践傾向

○自分の荷物を片付けておく

○お墓をたてておく

○財産や相続をまとめておく

○お葬式を決めておく

○遺言書を書いておく

○エンディングノートを書いておく。

○亡くなった時に誰に知らせるかなど、交友関係を整理しておく。

○SNSやメールのアカウントなどの処理の準備をしておく

など多様です。中でも、「自分の荷物を片付けておく」は、60代~70代のなかで、6割超の方が今後実践したいと考えており、1割の方が既に実践されているようです。

■シニア世代の3代整理とは

○老前整理

○生前整理

○遺品整理

「生前整理」と「遺品整理」の大きな目的は、“家族などに迷惑をかけないため”。また、「老前整理」の大きな目的は“自分が快適に生きていくため”。このように、「終活」に直面するシニア世代の3つの整理にもそれぞれ違った目的があるので、自分がどんな片付けをしたいのかを考えてから始めるといいのかもしれません。

■TVでも話題の【終活】

このように今話題になっている「終活」。TVでもよく特集されていますね。4月30日(土)午後9:00から、フジテレビで「中居正広の“終活”って何なの?~僕はこうして死にたい~2016」が放送されます。ご興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか?

■参考

当社では「終活」をテーマにしたニュースレターを発行しております。

ニュースレター「便利屋アルファ通信」NO.003

ニュースレター「便利屋アルファ通信」NO.004

 

<遺品整理の金額例>

1R2K3DK
作業人員および車両1名~と
軽トラック1台
2名~と
軽トラック3台
3名~と
軽トラック5台
作業料金30,000円~+消費税80,000円~+消費税132,000円~+消費税

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