【遺品整理】実家の仏壇を処分したいときにやるべき「供養」と「処分」の方法

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ライター/角田真一

こんにちは！便利屋アルファです。実家の片付けをする時の悩みで多いのは、引き取り手のいない仏壇をどう処分すればいいのかということ。仏壇本体はもちろん、位牌や仏像などのご本尊、それから仏具や遺影もどう処分すればいいのか困ってしまうことがあります。供養をしなければいけないの？供養は誰に頼めばいいの？費用はどのくらいかかるの？など、今回は仏壇にまつわる処分前の供養から処分の方法まで、便利屋アルファが解説します。

■「閉眼供養（へいがんくよう）」の手配をする

「閉眼供養（へいがんくよう）」って言葉、ご存知でしょうか？仏壇を新しく購入した際にする法要を「開眼法要（かいがんほうよう）」とよび、処分をする際に必要な供養を「閉眼供養（へいがんくよう）」とよびます。開眼法要で魂を入れた位牌やご本尊を閉眼供養で魂抜きをしなければ処分することができません。

お寺にお墓をお持ちの方は、そのお寺の住職に閉眼供養を依頼するのが一般的です。公営墓地や霊園のお墓を利用している方は、お葬式や法要の時に依頼した住職に頼んだり、インターネットなどを使って近くのお寺に依頼をすることになります。依頼する時には宗派を間違えないよう注意しましょう。

宗派の判別がつかない場合や、お坊さんの手配に困ったときには私たち便利屋アルファにご相談ください。気になるのは供養を依頼した際に渡すお布施の目安ですが、30,000～35,000円くらいが一般的です。交通費や供養の謝礼が含まれています。

■供養後の位牌やご本尊、遺影を引き取ってもらう

お坊さんに閉眼供養をしてもらえば、位牌やご本尊は魂の入っていない状態になりますので、処分をすることが出来るようになります。そうはいっても、ゴミの日に出すのはちょっと気が引けますよね。ですので、位牌やご本尊はお寺のご住職であればそのまま引き取ってくださる方が多いです。私たち便利屋アルファでも焼却処分を承っていますのでご相談ください。

■仏壇本体・仏具・遺影の処分なら、便利屋アルファにお任せください

仏壇本体は粗大ゴミとして市に出すか、便利屋アルファで回収処分を承っています。費用はタンスなどの回収費用と同じで、高さ120～150㎝程度の仏壇であれば6,000円～（税別）で承っております。その他仏具などは1,000円程度の追加費用で回収いたしております。

埼玉県・東京都の【仏壇の供養処分】は便利屋アルファにおまかせください。
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