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災害に備えるためには、家の中や周囲を整理整頓することも非常に重要です。
適切な片付けを行うことで、被害を抑えることができます。今回は、減災のための片付けのポイントをご紹介します。
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家の中の片付け
災害時の身近なリスクとなるのは、家の中にある物品です。
家の中の片付けを徹底することで、地震や台風の際に発生する家具の倒壊や物の散乱による怪我を防ぐことができます。
ここでは、家の中で安全を確保するための具体的な片付け方法をご紹介します。
<モノの整理+α>
・使わないものの整理
不要な物や普段使わない物は処分するか、別の場所に保管してスペースを確保します。
・食器棚の飛散防止
重いものは腰よりも下の低い場所に保管して重心を下げ、食器が割れたり散乱したりする危険を減らしましょう。
<家具の固定と配置+α>
・家具の固定
本棚やタンスなどの大型家具は、地震の際に倒れないようにしっかりと固定しましょう。L字金具や耐震マットを使用するのがおすすめです。
・配置の見直し
家具や家電製品は、安全な場所に配置しましょう。
特にベッドやソファの周りには、倒れやすいものを置かないようにします。
家の周囲の片付け
家の周囲の環境整備は、台風や洪水などの自然災害から家と家族を守るために欠かせません。
庭やベランダにある飛ばされやすい物の整理や、排水溝の掃除など、家の周囲の片付けも減災対策の一つとして重要です。
効果的な整理整頓のポイントを見ていきましょう。
<飛ばされやすいものの整理+α>
台風や強風で飛ばされやすい物を整理し、しっかり固定するか室内に移動させましょう。植木鉢、ゴミ箱、自転車などが対象です。不要になったものは処分しましょう。
また、枯れた木や過成長の枝は剪定をしておき、台風で飛ばされる危険を減らしましょう。
<屋外設備の点検+α>
屋根瓦や外壁に損傷がないか確認し、必要に応じて修理します。
排水溝や雨どいに溜まったゴミや落ち葉を取り除き、雨水の流れを確保します。
これにより、洪水や浸水のリスクを減らせます。
緊急時のための備え
いざという時に備え、非常用品の準備や避難経路の確保も重要な減災対策です。
緊急時にすぐに対応できるよう、日頃から備蓄品の管理や避難計画をしっかりと立てておきましょう。
具体的な備えの方法について詳しく解説します。
<避難経路の確保+α>
家の中や周りの避難経路を確保し、物が散乱していない状態を保ちます。
緊急時に安全に避難できるようにしましょう。
家族全員で避難経路を確認し、緊急時の集合場所を決めておきます。
<非常用品の整頓+α>
非常持ち出し袋はすぐに持ち出せる場所に準備し、中身を定期的にチェックしましょう。
水、食料、薬品、懐中電灯、ラジオなどが必要です。
食料や水、日用品の備蓄品を整理し、古くなった物は適宜入れ替えます。
収納場所もすぐにアクセスできるようにしておきましょう。
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減災対策は一度やって終わりではなく、定期的に見直すことが重要です。
季節ごとやイベント前など片付けや点検を行う時期を決め、習慣化できるようにしておくことをおすすめします。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
これらの減災対策は、日々の生活の中で取り組むことでその効果が発揮されます。
災害はいつ起こるかわかりませんが、事前の準備によって被害を最小限に抑えることができます。
特に、家の中や周囲の片付け、家具の固定、非常用品の整頓など、基本的な対策を徹底することで、安心・安全な暮らしを守ることができるでしょう。
これからの季節、災害に備えた片付けを習慣化し、家族や大切な人の命を守るためにできることを一つずつ実践していきましょう。
・部屋の中の片付けや整理整頓
・不用品の処分
・庭木の剪定
・家具の固定
・家具の配置変え
・庭木の剪定
・雨どいや側溝の清掃
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