何かが終わる時のさみしさ
冬季オリンピックが盛り上がっていますね!
私はスポーツ全般好きなので、毎回わくわくしながら4年に一度の祭典を楽しんでいます。
オリンピックやワールドカップしかり、もっと小さなことでいえば、文化祭や体育祭。
こういった祭典は、この楽しさがずっと続けばいいなあといつも思っていました。
けれど、始まりがあれば終わりがあるもの。
終わりが近づけば、急にさみしさがこみ上げてきます。
そんなことありませんか?
そしてこれは、人生でも同じことが言えるように思います。
思い当たるのは、“終活“のことです。
終活とは、まさに終わりを考えることですから、さみしい気持ちにだってなります。
だからといって、終活をしなければ、もしもの時に家族や周りに負担をかけるかもしれません。
そんな終活のこと、考えてみました。
やさしい終活のはじめかた
終活とは…
〇自分の葬儀についてプランや予算を決めておく
〇自分のお骨をどこに納めるか決めておく
〇遺品整理で苦労をかけないために片付けておく
いわゆる終活とは、このようなことを考えて準備しておくことです。
でも、自分が死ぬ時のことって、想像しにくいですよね。
終活なんてまだ早い。もっと先の話だと思ってしまいます。
しかし私たちは、遺品整理の現場でご遺族が大変な苦労をしている姿を目にしてきました。
故人が遺した大量の荷物に困り果て、ご相談いただく方が多いことも事実です。
◇家にものが多いという自覚がある
◇最近、終活のことが頭に浮かぶようになった
◇子供や家族にものを減らすよう言われている
こんなことに当てはまったら、家の片付けや不用品の処分をやっておくタイミングかもしれません。
お墓選びや葬儀のプラン選びは、あまりに死と直接的すぎます。
そういった終活は、なかなかとっつきにくいもの。
でも、お部屋の片付けなら、それほど難しくなく終活を始められますよね?
将来を考えた片付け、ぜひ一緒に考えてみませんか?
でも、いざ終活で片付けをしようと思い立っても、何から手をつけたらいいか迷ってしまう。
そんな時は、次のようなことから始めてみてはいかがでしょうか。
終活片付け、はじめの一歩
◎家にあるものの価値を調べてみる。
家にあるものは、売れるもの、もしくは処分にお金がかかるもの。
大抵どちらかに分類できます。
遺品となった場合は、遺族が片付けをします。
なるべくなら処分にお金のかかるものは少なくしておきたいですよね。
価値が有ると思って残しておいたものが、買取り査定で値段がつかない。
結局、処分にお金がかかってしまったというケースは意外に多くあるものです。
◎今使っていない古いものは、処分してみる
タンスの肥やしや押入れの定位置に置き続けてある品々。
この先も使わないと思ったら処分しておきませんか?
処分が面倒なものは見なかったことにしたくなりますが、処分が面倒なのは、遺品になっても同じことです。
家族に片付けを任せるか、自分のものは自分で片付けておくか。
元気だからこそできる片付けやってみませんか?
◎同じものが複数あれば、数を絞って大事に使い続ける
生前大事にしていたものは、遺品となった時に、遺族が形見にしてくれるものです。
衣類など、数が増えてしまいがちなものは、お気に入りを選んで大切にしましょう。
しまう衣類が少なくなれば、タンスの数を減らすことができて部屋が広くなります!
どれかひとつでも、出来そうなことから始めてみてはいかがでしょうか?
さぁ、どんな風に人生を楽しもうか?
片付けをしておけば、自分が旅立った後にのこる遺族の負担を軽くできます。
片付けをしてみると、気が楽になることを実感できるはずです。
心配事がひとつ解決してスッキリした。さぁ、どんな風に人生を楽しんでいこうか?
もう、そんな風に頭が切り替わり、終活のさみしさも消えてしまっているかもしれません。
終活での片付けや、不用品処分は、将来の心配事も片付けるとてもいい機会になることでしょう。
今をもっと楽しく生きるための前向きな終活、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
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