家事の大切さを考えて見えない家事にも感謝をしよう｜便利屋アルファ日誌vol.106

1 見えない家事
2 家事はずっと終わらない
3 見えない家事を理解する
4 家事の価値に気づく
5 お困りごとは便利屋アルファにおまかせください

見えない家事

最近は見えない家事が話題を目にする機会が増えました。

見えない家事とは…掃除した後のゴミ捨てやゴミ出しの後の袋交換など、掃除・洗濯・料理など家事と同時に行うことではあるけれど、家事として一般に（特に男性目線で）認知されていない家事のこと。

家事を毎日行う主婦にとっては当たり前のことでも、普段家事をやらない夫が手伝うと、そんな一連の家事が充分にできていないという話。

今、そんなことがあるあるネタとして話題になっています。

家事はずっと終わらない

家事というのは、やってみればわかることですが、終わりがありません。

朝から晩まで、起きてから寝るまで。
とくに子供がいる家庭では、ものすごいスピードで大量の家事が溜まっていきます。

それらを奥様ひとりですべてこなしているというご家庭も多いのではないでしょうか？
そして休みの日に夫が手伝うものの、いつもやっている家事の半分も出来ていないから、奥様は不満足。
やるなら見えない家事もきちんとやってほしいと思う人の声がＳＮＳなどで多くあがっています。

終わらない家事、だからこそ夫婦、家族で手分けして、気持ちよく毎日を過ごしたいですよね。

見えない家事を理解する

見えない家事を理解するにはどうしたら良いでしょうか？
それはやってみることです。

奥様にまかせっきりで家事をほとんどやっていないというご主人であれば、一日の家事をすべてやってみる。
やってみればわかることですが、午前中だけで家事の大変さにグッタリしてしまうというかたも多いはずです。

掃除、洗濯、料理。
家事には、準備と片付けがありますから、家事そのものをするだけではありません。
細かな作業を毎日スムーズに行えるよう工夫に工夫を重ねて、家事をこなしているのです。

それをたまに家事を手伝う夫が、口出ししたり、手抜きをすれば…。
奥様の気持ちは想像つきますよね？

家事が苦手で手伝ってもうまくできない。
そんな人も多いことでしょう。
それなら、見えない家事までを理解して、毎日を気持ちよく過ごせていることに心からの感謝を忘れないようにしましょう。

家事の価値に気づく

家事とはやらなくても良いと思う方もいるかもしれません。

〇使い捨てにする
〇業者に頼む
〇高機能の製品で解決する
などの解決策を思いつくこともあるでしょう。

しかし、それをずっと続けることは、経済的に相当な余裕がなければできないことです。

ビジネスマンから見れば、家事はお金にならない仕事という見方があるかもしれません。
しかし、家事をして整った家庭があるからこそ、自分の仕事に集中できる。
より高い価値の仕事ができる。
そのことをしっかりと理解しておきましょう。

各家庭の家事が世界を動かしているというのは、言い過ぎの話ではありませんよね？