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エンディングノートの意味と価値


エンディングノートの意味と価値

終活を考えるたときにまずやってみようと思いつくことは、エンディングノートを書いてみる。
そういう人は多いでしょう。

エンディングノートは今、様々な種類のものが販売されています。
ですから、それぞれのライフスタイルや好みに合わせて選ぶことができます。

このエンディングノートを書いておく意味や価値をみなさんはどのように考えますか?

○貴重品がどこにしまってあるのかを書いておくことができる
○葬儀やお墓の希望を書き残せる
○子供が知らない自分のことを書きのこせる
など

エンディングノートは自分にもしものことがあった時に、家族や子供に苦労をかけない、困らせないために書いておくものというイメージを持っている人が多いのかもしれません。

貴重品の在りかは、たしかに重要な情報です。
最近はスマホの暗証番号やサブスクリプションの情報を書いておくことも重要とされています。

こうしたもしもの時の個人情報を書くものという側面もエンディングノートにはありますが、もうひとつ大切な意味と価値がエンディングノートにはあるんです。

それは、自分の人生の棚卸しができることです。

これまでの人生、どんな人と出会い、どのような影響を受けて、自分自身がここまで生きてきたのか。
そうしたことを振り返ることはそうそうないはずです。

エンディングノートには、人生の棚卸しをする項目をとくに重視するものもあります。

この人生の棚卸しをする価値は、これからの人生をどう生きるかを考えるきっかけになるところにあります。

人生の終焉を考えることによって、残りの人生を自分らしく楽しく幸せに生きるきっかけにもなるのがこのエンディングノートです。


エンディングノートを書くときに感じる難しさ


エンディングノートを書きやすくする工夫

自分らしく楽しく幸せな人生を生きるきっかけになるエンディングノートですが、書くときに感じる難しさもあるのです。

たとえば、こんなこと難しさを感じる人もいます。

○ひとりで書くと昔を思い出せない
○手が痛いから書くのがつらい
○書き始めてみたけれど書くのが面倒

書くことの難しさをこんなところで感じる人も実はたくさんいるんです。

では、この難しさを解消するためにどんな工夫をすると良いのでしょうか?
エンディングノートを書きやすくする工夫をご紹介いたします。


一緒に工夫をしながら書き進めてみましょう


エンディングノートを書く時の工夫

○ひとりで書くと昔を思い出せない

ひとりで書くのが難しいなら、誰かとおしゃべりをしてみましょう。
雑談をしているうちにこんなことあったね。と過去の思い出が少しずつ思い返されてくるでしょう。
思い出したことをメモで書き留めて、あとで整理してエンディングノートに書くという方法はおすすめです。
家族や親しい人と思い出を語り合う時間をつくってみてくださいね。

まずはたっぷりと”話す”時間をとってみてください。

また、昔の写真を見ながら思い出を振り返るというのもおすすめです。
写真は思い出すのにとても効果的です。

写真の整理をしながら、思い出話をするなんて時間も素敵ですよね。


○手が痛いから書くのがつらい
エンディングノートは自筆で書くものが多いので、書くことがつらいと感じる人も多くいます。
そんな時は、代筆でもOKです。
家族や親しい人に代筆してもらっても大丈夫です。
自分で書こうとせずに、書いてもらう。

エンディングノートは自分で書かなければいけないというルールはないので、家族に思いを伝えながら家族に書いてもらうということもぜひやってみてくださいね。
また、パソコンで入力してプリントしたものを貼り付ける方法も良いですね。

パソコンで入力しておけばあとで内容の修正もしやすいので、気軽にエンディングノートを書き直すことができます。

エンディングノートは遺言と違い、法的効力はないですから作り方は自由です。
ご自身の意思がちゃんと表現できるのなら、書き方や作り方は工夫して楽につくれる方法を選んでみましょう。



○書き始めてみたけれど書くのが面倒
エンディングノートは意外にたくさんのテーマがあって、書くのが面倒になってしまうこともあります。

そんな時は、無理して全部を書こうとしなくても大丈夫です。

ご自身がちゃんと意思を残しておきたいことをまずしっかり書いておく。
たとえば、
○お墓のこと
○葬儀のこと
○お金のこと
○介護のこと
もしもの時の意思を明確にして、そのための準備をする。

エンディングノートには自分の意思を明確にする目的があるので、ポイントをおさえて書くのでもOKです。
無理に全部書こうとして挫折して出来なかったというよりも、書けるところから書く。
そうした取り組み方も大切にしてくださいね。



エンディングノートを書くなら家族で一緒に


エンディングノートを書くなら家族で一緒に

エンディングノートはひとりで書くものというイメージがあります。
遺言のように誰にも知られずにこっそり書いておく。
そんなイメージがあるかもしれません。

実はエンディングノートはそんなに隠さなくても大丈夫なものです。
むしろ書いたことを大切な人や家族にちゃんと伝えて内容を見せてほしいのです。

エンディングノートは人生の棚卸しをすることによって、これからの人生をどう生きるかを考えるきっかけになり、人生の終焉を考えることによって、残りの人生を自分らしく楽しく幸せに生きるきっかけになるものです。

だから、書いたことは家族に伝えて見せてほしいのです。

エンディングノートを書くことで家族との関係が良くなることもたくさんあります。
むしろ、家族と一緒にエンディングノートを書くことを推奨します。

思い出話を一緒に語り合う時間になり、代筆やパソコンの入力を手伝ってもらえて、ご自身の意思を家族が知ることができます。

エンディングノートを書くならぜひ、家族で一緒に書いてみませんか?
これからの人生を自分らしく、楽しく、そして幸せなものにするきっかけになることでしょう。



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