ライター/角田 真一

大人になって憧れるもの、それは書斎です。そんな憧れの書斎を持つのに広さは関係ありません。狭くてもじゅうぶん居心地の良い書斎はつくれるのです。今回、ウォークインクローゼットに自分だけの書斎をつくることに挑戦してみました。

一人部屋をつくるだけの部屋数がない

自分だけの部屋がほしいと思うものの、家族構成と部屋の間取りを考えれば、一人部屋はむずかしい。仕切りをつけて一人部屋にするのがせいぜいです。我が家でも将来、個人部屋の問題は家族会議になると思い、今のうちに良い解決策を考えておきたいところ。そこで、私は部屋のつくり方について改めて考えてみることにしました。とりあえずIKEAにいって、部屋のつくりかたを見たり。ネットで部屋のつくり方を見たり。みなさんすごく工夫されていて、プライベート空間作りのアイデアの多さに感心しました。

一人部屋の帖件

そんなことをしながら、ふと思いました。「一人になりたい時の部屋、どのくらいの広さ(帖数)があれば、満足できる部屋になるだろうか?」「出来る限り狭い空間で部屋が作れたら、家族全員の個室も叶うかもしれない」そんなことを考えました。
私なら書斎みたいな部屋がほしいなと思ったので、「狭い 書斎」とネット検索してみたら、いい感じの書斎がたくさん出てきます。狭さが、逆にいい感じに秘密基地っぽいです。そういえば小さい頃、押入れに秘密基地をつくってはワクワクして遊んでいました。

2帖で書斎をつくる

調べるだけではあれなので、実際に自分の書斎をつくってみることにしました。そして考えたのが、自分用のウォークインクローゼットに書斎をつくることです。広さを測ってみると2帖もありません。1.8帖くらいの狭い空間です。ウォークインクローゼットならじゅうぶんな広さでしょうが、部屋としては狭いです。でも、扉がついていて個室としての機能はあるので、このウォークインクローゼットに自分の書斎をつくることに決めました。
雑然としてクローゼット これがもともとのクローゼット。左側半分。季節の家電やら趣味の道具が適当に置いてあって、とても恥ずかしい。
とりあえず入れて置いてるだけの使い方です。荷物は多くないのにもったいない使い方ですね。

書斎づくり開始

まずはクローゼットの中から荷物を出します。せっかくなので、片付けも兼ねて不用品は処分することに。左側にデスクスペースを作りたいので、デスク代わりにほかの部屋に置いていたチェストを入れました。底面に傷防止用のフエルトを貼り付けてあるので、一人でも押したり引いたりして移動できますが、間口の角にぶつけないよう丁寧に搬入しました。毛布などをかけて養生し、移動させると安全です。いい感じにピッタリおさまりました。
チェスト設置 パソコンの電源用に延長コードを引きました。クローゼットの扉下に隙間があるので、難なく通せます。
延長コードを用意する チェストの上にパソコンを置いてみました。左側はこれで、ほぼ完成。思いのほか、あっさり終了です。良い感じです。
パソコンを置いてみる

不用品を処分する

高さ120センチほどある4段の木製本棚を、柱を挟んだチェストの隣に設置します。本はなるべく電子書籍で買うようにしているのですが、紙媒体でしか買えないものもあるので、本も少しずつ増えました。本棚に収まる量にすることを重視して、本は26冊、CDは11枚、DVDは3枚処分することにしました。その他、ケーブル類、昔の携帯電話、壊れたデジカメ、使わなくなったカバンなどもこの際、処分することにします。書斎にするということで、今まで余裕を持ってポールに掛けていた衣類を幅120センチほどの間に全て掛けました。使い勝手の良し悪しは今後判断していきたいと思います。

書斎完成

半日で書斎の形が出来上がりました。
書斎完成 いかがでしょうか。立ち仕事をするにはじゅうぶんなスペースがあります。右側にお気に入りの本が並んでいて、そのさらに右の壁面には衣類を掛けてあります。
クローゼットの扉をしめれば完全個室になります。この記事を書きながら、かれこれ2時間以上ここにいますが、いればいるほど居心地がよくなっていくような感じがします。床にも横になって仮眠できますし。狭い空間の居心地の良さを体感しています。照明が暖色系なことがまた、いい雰囲気を醸してくれています。

今回やってみて思ったこと

今回、2帖で書斎をつくってみて感じたことは次のようなことです。
・狭さはデメリットではない。
今回使用したウォークインクローゼットで言えば、「2帖弱しかない」「窓がない」「空調設備がないので夏は暑い」などデメリットとなる要素はいくつもあります。それらをデメリットと思うか、楽しめる要素とするかは自分次第なのだと思いました。狭いから落ち着きますし、窓がないからこそ、真っ暗にしやすいです。夏の暑さは夏が来たら考えます。

・テーマを絞って書斎をつくる
狭い空間で書斎をつくるのに大事なことはテーマを絞ることだと思いました。あれもこれもと盛り込んでいけば、置ききれません。今回は仕事場というテーマでつくったので、もともと置いてあった趣味のゴルフ道具やギターは別の場所に置きました。これをどうするかはまた別の片付けテーマになりそうです。

・大人になっても秘密基地っぽいものにワクワクする
狭い空間に書斎を作って、改めて子供の頃のワクワクを思い出した感じです。これからまたどのようにここをアレンジしようかと 色々考えると楽しくなってきます。人生を楽しむのにこうしたワクワク感は大事にしていきたいなと改めて思いました。

今回の記事が、みなさんにとって何かの役に立てば幸いです。
みなさんもぜひ、家のどこかに自分だけの書斎や秘密基地をつくってみてはいかがでしょうか?

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