ライター/角田真一

大切な人が遺した思い出の品々。ご遺族の皆様にとって、遺品の整理は後悔したくないものです。いつどのように遺品を整理すれば後悔しないのかと悩んでしまうかたもいるでしょう。そんな方にとっても難しくない遺品整理のはじめかたをご紹介いたします。

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遺品整理の歴史

遺品整理というサービスの歴史はまだ浅く、ここ10年くらいの間に今のサービスの形が定着してきました。
現在一般的に言うところの遺品整理の元は、ご遺体を火葬する際に、故人の思い出の品やよく着ていた洋服を一緒に火葬すること。故人の大切にしていたものを、形見分けとして譲り、受け取る習慣などがそれにあたるのだろうと思います。

何十年か前なら、ご遺族が自分たちで遺品を焼却することは普通のことでした。しかし今では、自分で焼却することは禁止されています。さらに捨てる手間がとても面倒になってしまっていました。そんな時代の流れもあって、遺品整理というサービスが広まってきました。

現在の遺品整理は、遺品の仕分けから不要になった遺品の搬出・処理作業、遺品供養などを言い表します。個人ではできない迅速な対応や大量の家財を片付けたいかたには役立つサービスです。
また、単なる不用品処分とは違って、遺品を扱う仕事だからこそ、きめ細やかで丁寧なサービスを提供することが特徴です。


遺品整理は日本に必要なサービス

日本の総世帯数は、5340万3000世帯で、一世帯あたりの平均人数は2.38人だそうです。(平成27年度調べ)
今の日本は、総世帯数は増加し、一方で世帯平均人数は減っています。ということは、少子化や核家族化が進んでいるということです。
一家に一台は、必要な冷蔵庫や洗濯機それからテレビやテーブルのような生活家電や家具。それらも、その世帯に住む人が亡くなってしまった場合、使い手がいなくなってしまいます。誰も使わない家財道具。親族であっても「冷蔵庫を捨てるのはもったいないから、形見分けでうちにもう一台」なんて考えるかたはあまりいないでしょう。

そういった背景もあって、不要になってしまった家財道具を処理するために、遺品整理という仕事が必要とされるようになったといえます。

また、故人の使っていたものを自分で捨てることにためらいがある。という声もよく聞かれます。そんな理由もあって、遺品整理業者に遺品の処理までを依頼したいと考えるかたも多くいらっしゃいます。遺品整理は今後も必要とされるサービスでしょう。


遺品整理は慌てず急がず

遺品整理をするのに、決まったタイミングはありません。ご遺族の事情に合わせて、遺品整理をするタイミングを決めましょう。
故人様の思い出の品はなかなか手放し難いもの。ご遺族の気持ちの整理は、個人差があるものです。無理やりに遺品整理をはじめる必要はありません。

遺品整理がしたいけど、ためらいがある時は、遺品整理の相談をしてみるだけでも良いかもしれません。
費用はどのくらいなのか、遺品整理を依頼する人はどんなタイミングでやっているのかなど、業者だからこそ知っている遺品整理事情を聞くこともできます。そんな話を聞くうちに少しだけでも片付けてみようという気持ちになるかもしれません。
必ずやらなければいけないことではありませんので、けっして焦らずご自身のお気持ちを大切になさってください。

しかし、故人様が賃貸物件に入居していた場合などは、なるべく早く片付けるべきかもしれません。退去手続きをしない限り、家賃が発生し続けてしまうからです。
故人の想い出がたくさんある遺品とはいえ、やむを得ないご事情で急いで遺品整理を済ませるご遺族も大変多いのです。


小さなことから遺品整理をはじめてみませんか?

遺品整理に目的があるとするならば、“貴重品探し”もそのひとつです。遺品を仕分けしながら、貴重品を探すことは大変な労力がかかりますが、ないと困るもの、印鑑や通帳、権利書などは早めに探し出しておきたいところです。

書類や貴重品なども全て探し終える間もなく、遺品整理のご依頼をするかたもいらっしゃいます。そんな場合にも、丁寧な遺品選別、仕分けをしながら細部に至るまで貴重品の見落としがないよう作業をすることがとても重要になります。

貴重品探しのコツというものがあるとするならば、“先入観を持たない“ことです。思わぬ場所から現金や書類が出てくることはよくあることで、「こんなところにはないだろう」と勝手な思い込みをしていると、知らぬ間に貴重品を処分してしまうことになりかねません。
簡単には見つからなくとも、必ずあるはずだと信じて丁寧に遺品を仕分けしていくことが大切です。

故人を知っているご遺族だからこそ、貴重品の場所をあっさりと見つけられる場合もありますし、またその逆もあります。ご遺族が思いもよらぬ場所から貴重品が見つかったというケースはたくさんありますので、経験豊富な遺品整理業者に依頼することも、ご遺族の負担を軽減する方法のひとつです。


故人様に想いを馳せながら、遺品整理をしましょう

後悔しない遺品整理

遺品整理のタイミングややり方は、ご遺族の事情や状況によってそれぞれに違うものです。
ですが、遺品整理で一番大切なことは、故人様へ想いを馳せて、供養を念じながらやることです。故人様に想いを馳せながら行う遺品整理は、故人様そしてご遺族の皆様にとっても必ずご満足のいく遺品整理となることでしょう。
遺品整理でお困りのことがございましたらぜひ便利屋アルファにご相談ください。


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