ライター/便利屋アルファ編集部

こんにちは、便利屋アルファです。今回は遺品整理を始めるタイミングについてのお話しです。大切な人が亡くなって、遺族は故人の遺品整理をしなければなりません。しかし、遺品整理をする時期はいつ頃がいいのでしょうか?そこで今回は、遺品整理をするのに適した時期をご提案します。

供養と遺品整理

■まずは『四十九日法要』が終わってから

お葬式や四十九日法要は、亡くなった人の魂を供養すると共に、遺された人と故人とがきちんとお別れをして前を向いて生きていくためのものでもあります。そのため、遺された人にとっての節目でもある四十九日に遺品整理を始めてみてもいいのかもしれません。遺族も多く集りますので、よく話し合うこともでき、遺品整理を始めるきっかけにはピッタリです。何から整理していいか分からない場合、衣類や雑貨類などの身近なものの形見分けから始められるかたも多くいらっしゃいます。

■次は『一周忌法要』が終わったら

四十九日も終わると、次に遺族が集るのが一周忌。この時期を区切りとして遺品整理を始める方も多くいらっしゃいます。ただし、金融や預貯金、不動産など相続財産は逝去後10ヶ月以内の申告が必要なものもありますので注意してください!

一周忌までに遺産相続などの手続きを済ませてから、遺品整理を始める方もいらっしゃいます。遺品整理は、遺族一同の協力が必要です。四十九日が過ぎ、「まだ遺品整理に手をつけられていない!」と焦る必要は無く、心の落ち着いてくる一周忌を待って遺族間でよく話合いながら遺品整理を進めてみてはいかがでしょうか?

■大型連休中、親族が集まる時にという方も

大切な人が亡くなった後に行われる「形見分け」。故人の持ち物を分け合う大切な事柄の一つです。そのため、比較的まとまった時間がとりやすいゴールデンウィークや夏休みなどの大型連休を利用し、親族が揃ったところで、故人に想いを馳せながら遺品整理をするのもよいでしょう。

また、故人が生前に 『遺言書』 を作成していた場合、その記載内容に従い、全員で確認しながら整理・形見分けをしていくことができ、不要な遺品整理トラブルも避けることができるでしょう。そのため、集まる日程については、親族間でよく相談しておくことが大切です。

■賃貸物件の場合は葬儀前に片付ける場合も

持ち家の場合とは異なり、賃貸物件の場合は月末締めの賃貸契約がほとんどです。ご親族が遠方に住んでいたり、仕事や家庭の事情などから、新たな家賃が発生する前に遺品整理をして部屋を引き渡しする場合があります。また、部屋が 「ゴミ屋敷」 だった場合など特殊な場合も、大家さんからの要望により葬儀前に整理をしなければならない場合があります。

このように時間的猶予がなく、急ぎで遺品整理しなければならない場合は、遺品整理に対応した業者に相談するとよいでしょう。

【遺品整理】 便利屋アルファが遺品整理で大切にしている3つのこと 

■まとめ

いかがでしたでしょうか。遺品整理には決まったルールはありません。残された親族が故人への想いを馳せながら、遺品を整理できるよう遺品整理のタイミングは焦らず進めていきたいものですね。便利屋アルファでは心のこもった遺品整理サービスをご提供しております。お困りの際はどうぞご相談ください。

<今回の作業事例:遺品整理>

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