ライター/マサキ

ずいぶん暖かくなってきましたね。こんにちは、便利屋アルファです!!突然ですが、「灯油の処分」にお困りになったことはありませんか?この季節、便利屋アルファも灯油の処分についてのご相談が増えます。今回は「灯油の処分」についてご紹介していきたいと思います。

灯油の処分

■少しだけ余っている場合

まずは、よくありがちなファンヒーターの底やタンクの底にわずかに残っている灯油の処分方法について。

新聞や布にしみこませて、濡らした布や新聞紙に包んで捨てる方法があります。その布や新聞紙の処分方法については自治体によって異なりますので確認が必要です。

■大量の灯油が余ってしまった場合

1.いつまでとっておけるの?

冷暗所に保管すれば1年程度は大丈夫と言われています。通常の灯油は無色透明ですが、変質すると黄色っぽくなったり、茶色っぽくなるので注意が必要です。

2.古い灯油を使ったらどうなる?

石油ファンヒーターで古い灯油を使うとノズルが詰まったりして故障を招くことがありますので使わないほうがいいようですね。

3.処分の方法は?
○使い切る!

暖かい日がつづくと、「灯油ももういらないかな」と思うこともあるかと思いますが、梅雨の時期までとっておき、部屋干しの洗濯を乾かすため使いきるのもひとつの方法です。

○知り合いに分ける

お風呂の湯沸し用などに冬以外にも「灯油」を必要としている方はいらっしゃいます。そんな方が近くにいらっしゃったらお譲りしてもいいかもしれませんね。

○ガソリンスタンドに持ち込む

処分しなければならない場合、ガソリンスタンドに持ち込んで処分してもらう方法があります。取り扱いの有無や、有償かどうかをお近くのガソリンスタンドに確認しておくといいですね。

○業者に頼む

これらが面倒な時は、回収業者に頼む方法もあります。

■これだけは「ダメ、絶対!」

処分の方法でやっちゃいけないことは…

1.ポリタンクに入ったままごみの日に出す!

2.河川に流す!

3.下水に流す!

こんなことやっちゃいけません!!

 

■余談ですが…「灯油こぼしちゃった、どうしよう!!」

灯油を誤ってこぼしてしまうことありますよね。「どうしよう!」と慌ててしまいますが、落ち着いて以下のように処理しましよう

1.布や、新聞紙に吸い込ませる。

2.1を濡らした布か新聞紙で包み込む。処分の方法は各自治体によって違うので確認しましょう。

3.灯油が完全にとりきれない場合、小麦粉をまいてへらやほうきで取り去り、界面活性剤の入った洗剤をまいて掃除しましよう。ニオイが気になる場合は、茶がらや重曹をまくと効果があります。

■まとめ

いかがでしたでしょうか?暖かくなってきて処分しそびれた灯油。置いたままにしておくのは気になりますよね。

灯油の処分や、こぼしてしまった時の処理にお困りの時は便利屋アルファにご相談ください。

 

<今回の作業事例:灯油の処分(20Lポリタンク×1)>

作業人員1名
作業時間15分
作業料金8,000円+消費税

埼玉県・東京都の【灯油の処分】は便利屋アルファにおまかせください。
24時間365日 スピード対応の便利屋アルファ TEL:0120-02-8686